【76】
乳頭に吸い付く淫音が響き、幸子の豊乳を徹底的に犯していく杉浦。
交互にしゃぶり付く両乳頭には、杉浦の不潔な唾液が付着している。
「んっ!・・・んっ!・・・んっ!」
不気味な息遣いだが、杉浦自身も幸子の豊乳の前では止められないのだろう。
豊乳を揉みしだき、舐め回す。
この淫攻も、しばらく続いた。
その間、幸子は煩悶の表情で堪え続けた。
本来なら、こんな愚行を許すはずがない。
気丈で勝気な性格の幸子には、抵抗出来ない事が1番辛いだろう。
しかし、幸子にとって本当に堪え難い淫攻はこれからなのだ。
幸子を解放すると、豊乳は唾液まみれと手の痕でいっぱいだった。
杉浦の呼吸は乱れ、淫攻の激しさを物語っている。
「ハァ、ハァ、ハァ・・・さっ、幸子・・・お前のデカ乳、最高だったぜ。
俺に揉まれた気分は、どうだ?」
淫語でも、幸子を辱める杉浦。
「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・。」
もちろん、幸子に答える気など無い。
「・・・全く、こんな状況になってもまだ反抗的な態度を取るのか。
でも、そんな態度がいつまで続くかな?
・・・・・あっ、そうだ。」
杉浦は、また悪巧みを思い付いた様に不敵な笑みを浮かべた。
すると、撮影しているビデオカメラに近付いてきたではないか。
そして、ビデオカメラをいじるとまた幸子の元へ戻ってきた。
僕には、杉浦が何をしたのか分からない。
「・・・幸子、あれを見ろ。」
杉浦が指を差したのはテレビ画面を見ている僕、つまりビデオカメラだった。
幸子は、何気なく杉浦が指を差した方向を見た。
「えっ・・・・・あっ!!」
何かまずいものでも見た様に、幸子は目を逸らした。
一体、ビデオカメラに何をしたのだろう。
それは、杉浦が考え付きそうな下劣行為だった。
「どうだ、よく撮れてるだろ?
お前は、俺の目の前でいやらしいデカ乳を見せてるんだぞ!!」
杉浦の狙いが、分かった。
恐らく、ビデオカメラに備え付けられた液晶モニターの画面を逆にして、自分達にも撮影されている様子が確認出来るようにしたのだ。
幸子に、自分が今どんな姿で杉浦の前に晒しているのか自覚させて反応を楽しむつもりなのだろう。
「ほら、ちゃんと自分の姿を見ろ。
息子の同級生の目の前で、自慢のデカ乳を見せびらかす淫乱母ちゃんの姿をよぉ!」
「止めてっ。」
幸子は、思わず両腕で自身の豊乳を隠した。
「おいおい、隠すなよ。
幸子、お前は間違いなく俺にそのデカ乳を揉まれまくったんだぞ。
乳首も、俺に舐められた感触が残ってるだろ?」
「止めてっ!!」
堪え難い淫攻の事実を次々と告げられ、幸子は声を荒げた。
「いやだね。幸子、自分の立場をわきまえろよ。
お前は、俺に逆らえないんだ。
・・・こんな事をされてもな!!」
そう言い杉浦は幸子の背後に回ると、両腕を払いのけて後ろから豊乳を鷲掴みしたのだ。
「あぁっ!!」
2人とも正面を向き、幸子の豊乳が鷲掴みされているのがはっきりと見えている。
だが、幸子は液晶モニターを見ようとはしなかった。
「幸子、見るんだ!
そんなに抵抗してたら、時間はどんどん過ぎていくぞ!
それとも、全部バレるのを覚悟でここから逃げ出すか!?」
今更、逆らってもどうにもならない事は充分わかっているはずだ。
それでも拒絶するのは幸子の女としての危機感、そして絶対的な嫌悪感からくるものだろう。
とはいえ、やはり幸子に選択肢は無い。
「さぁ、今の自分の姿を見ろ!!」
目を逸らしていた幸子は、杉浦の命令に従うしかなかった。
※元投稿はこちら >>