【75】
「・・・・・。」
どうしても絶句してしまうのは、仕方の無い事だ。
巨乳や爆乳などと色々な名称はあるが、やはり幸子の場合は豊乳という名称が似合うと思う。
巨乳だと、若い女達の様なまだ成熟していないものに感じる。
爆乳だと、形やボリュームは問わずただ大きいだけの様に感じる。
幸子のそれは、大人の女として充分に成熟しており、大きいだけでは無く脂肪がしっかり詰まった量感ながらも絶妙な柔らかさを保っている。
更に、多少は重力には逆らえずにいるが、それが余計に肉感的な生々しさを醸し出している。
乳頭、乳輪は共に茶色がかってはいるが不快感は全く無く、むしろ幸子の豊乳の魅力を際立たせている。
つまり、豊乳以外に例える事は出来ないほど見事な状態なのだ。
何度見ても、夢中にさせてしまう。
初めて幸子の豊乳の全貌を肉眼で目の当たりにした杉浦は、当然の様に心を奪われている。
映像で見ていたとしても、実物の色香は桁違いだ。
それは、僕が断言出来る。
一方、幸子は険しい表情で恥辱的な状況に堪えていた。
自身の豊乳を、淫獣にまじまじと鑑賞されているのだ。
しかも、その淫獣は息子の晶と同級生なのだ。
もちろん、杉浦を息子の様に感じるわけがない。
だが、もしかしたら伊藤に犯されるよりも精神的に辛いのではないだろうか。
とはいえ、幸子の苦しみはまだまだ序の口に過ぎないのだ。
「・・・ハァ!・・・ハァ!・・・ハァ!」
杉浦の息遣いが、これまでの比ではない。
いつ、襲いかかってもおかしくない状態だ。
「さっ、幸子・・・幸子のおっぱい・・・幸子のおっぱいだぁ。
・・・・・幸子ぉ!!!」
その瞬間、杉浦は幸子の豊乳に飛び掛かった。
不潔な顔は大きな谷間に埋め、不衛生な両手は量感豊かな2房を鷲掴みした。
「キャア!!!」
おぞましい淫攻に、幸子は思わず悲鳴を上げた。
杉浦が飛び掛かった勢いで後方へ倒れそうになったが、すぐ後ろの机に両手を着いて踏ん張ったおかげで、何とかそれは回避した。
しかし、机に手を着いて踏ん張っていないと倒れてしまいそうだ。
それに、杉浦と机に挟まれてしまった幸子に逃げ場は無い。
幸子は、豊乳を好き放題弄ばれるしかなかった。
「ハァ、ハァ、幸子!!幸子!!」
耳を塞ぎたくなる様な寒気立つ声を響かせながら、谷間に深く埋めた顔を押し付ける杉浦。
豊乳を鷲掴みする両手は、まるでスポンジの様に沈み込み、豊乳の抜群の柔らかな感触を主張していた。
だが、幸子の豊乳は柔らかいだけではない。
それを証明したのは、杉浦が豊乳を揉みしだいた時だ。
鷲掴みした指の力を弱めた瞬間、弾き返す様な弾力を見せたのだ。
伊藤に豊乳を揉みしだかれた時も同様の反発力を見せたが、30代後半の乳房とは思えないほど絶妙な張りを保っている。
杉浦にしてみれば、幸子の豊乳を揉みしだいているという事実だけでも相当な興奮状況なのに、その感触も絶品とくれば冷静になれるわけがない。
無我夢中で、乱暴に幸子の豊乳を捏ねる様に揉みしだいた。
「んっ!・・・ちょっと・・・待って!
痛いから止めっ・・・あっ!!!」
更に、杉浦は豊乳を揉みしだきながら乳頭にしゃぶり付いたのだ。
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