【74】
まだブラジャーに包まれている状態だが、久しぶりに見る幸子の豊乳はやはり悩殺的で夢中にさせてしまう。
大きな谷間を造ったボリューム感がある2つの膨らみ、それを包む濃紺のシルク素材のブラジャー。
忘れるはずがない。
伊藤に犯された時に身に付けていたブラジャーで、僕が1番興奮する幸子のブラジャーだ。
幸子の豊乳に、この濃紺のブラジャーとの組み合わせはダントツだ。
望んではいけないのだが、僕はこの刺激的な光景に再び出会えた事で自身の肉棒がどんどん肥大するのを抑えられなかった。
ましてや、目の前で視姦している杉浦には僕以上の興奮が襲っているだろう。
杉浦も、伊藤に犯された映像でこの光景は何度と見ただろうが、肉眼では初めてなので目の血走り様が尋常ではない。
「・・・・・ハァ、ハァ、ハァ・・・さっ幸子の・・・でっ、でけぇ・・・たまんねぇ・・・。」
鼻息は益々荒くなり、豊乳に釘付けだ。
豊乳の全貌はまだだが、杉浦にとっては幸子の服の下を初めて見れた事だけでもとんでもない事実なのだろう。
「・・・ハァ、ハァ・・・ブッ、ブラジャーもたまんねぇ・・・こっ、こんなエロいの着けやがって・・・。」
幸子の豊乳を引き立たせるには、これ以上ないブラジャーかもしれない。
しかし、杉浦の淫欲度を考えればいつまでも眺めている余裕は無い様だ。
「・・・どっ、どうした!?早く脱げっ!
早くお前のデカ乳を見せるんだよ!」
杉浦の高圧的で身勝手な指示に幸子は思わず睨み返したが、それ以上の抵抗は見せなかった。
怒りを鎮める様に、深呼吸をする幸子。
そして、また気丈な面持ちに戻すとYシャツを脱ぎ始めた。
袖のボタンも外してYシャツを脱ぐと、残すは濃紺のブラジャーだけになった。
すると、幸子は間髪入れずに背中にあるブラジャーのホックにも手を伸ばしたのだ。
晶の卒業式を見る為、幸子は心を無にしたのかもしれない。
母は強し、まさにそんな言葉がよく似合う。
だが、幸子自身は母親として生きているのかもしれないが、目の前の淫獣にそんな心情は関係無い。
同級生の母親である前に、類い稀な美貌と身体で最大限に興奮を煽る牧元幸子という女。
杉浦の目には、そうとしか映っていないのだ。
その幸子の豊乳を、ようやく目の前で拝む事が出来そうだ。
幸子は、ブラジャーのホックを外した。
その瞬間、僅かにカップの部分が弾んだ。
豊乳は、押さえ付けていた全てのものから解放された。
ところが、ブラ紐を肩から外した所で幸子は動きを止めた。
やはり、ここはどうしても勢いだけでは無理な様だ。
カップを押さえたまま、幸子は躊躇した。
伊藤だけに留まらず、杉浦という淫獣にも自身の豊乳を晒してしまうのは相当な恥辱という事だ。
しかし、淫獣は待ってはくれない。
「おいっ、早く見せろっ!
ここまできて焦らしてんじゃねぇよ!」
杉浦の、怒声が響いた。
早くあの肉感的な豊乳を目に焼き付けたい、杉浦のそんな淫願が感情を昂らせるのだろう。
もう、やるしかない。
幸子の心情が、顔にも表れた。
そして、幸子はブラジャーを完全に剥ぎ取って自身の豊乳を露わにした。
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