「ハアッハアッ…!ど…どうしよう…!こ…恐い…!ハアッ…!い…嫌…!アァァァー!ダ…ダメ…!ど…どうなっても…!アァァァー!あ…あんたから…!は…離れられなくなっちゃう…!こ…恐い…!」
美樹さんは正気を失い快楽の渦に混乱し、怯えるその姿に僕の中の何かが弾けた。
「ほら!喰らえよ!俺はまだ満足してないぞ!ほらほら!喰らえー!ウォォォー!」
「ギャッー!イィィィー!イクッイクッー!ヒィッー!イクッー!」
弾けた僕は今だいきり立つチンポでオマンコを突き上げ掻きむしり、美樹さんの悲鳴は再び部屋中に響いた。
「直人やめろ!美樹が壊れてる!直人やめるんだ!」
微かに聞こえた声は徐々に大きくなり、僕の視界に信じられない光景が目に入った。
美樹さんは白目を剥き、口から泡を噴き出し身体を痙攣させながら僕に抱き着き貫かれていたのだ。
「直人…お前って奴は…!美樹を離してくれ!早く!」
僕はその声が今田先輩の声だと気付き、我に返りオマンコからチンポを抜き身体を離した。
「な…なんて事に…!これは酷いなー!美樹のアソコ当分使い物にならないな!美樹…こんなになるまで…。」
美樹さんは壊れた人形の様にビクビクと身体を痙攣させ、今田先輩は美樹さんを抱き抱えソファーに寝かせた。
「直人、後の事は心配いらない。美樹が回復したら三人で晩飯食いに行こう。」
今田先輩は何故か笑顔でそう言い、僕は一人アパートに帰った。
『今晩19時にいつもの居酒屋で!』
今田先輩から連絡が来たのは二日後で、僕は居酒屋で美樹さんと再会した。
「直人、この前は有難う。この私が骨抜きにされるとは…。もう…凄い人…。」
「骨抜きどころじゃないだろ!泣きながら直人の事を呼び続けただろ!何もかも持っていかれたって!」
「もう!まだ片思いなの!ねっ、直人!」
美樹さんはまるで恋人に会う様な笑顔で僕の横に座り、腕を組み身体を預けてきた。
「童貞卒業の見返りに美樹の願いを聞いてくれと話した件だけど…。俺から話すから良く聞いてくれ。ただし、絶対にここだけの話で頼む。実は俺達のサークルには裏活動があるんだ。それは大人の社会とのコミュニケーションを取るサークルで…。ある主催者の元で行われる大人のパーティーだ。わかるか?」
「ひょっとして…。乱交とか?」
「そういう事だ。年齢層は高く、医者や官僚や企業のお偉いさん達が集うパーティーだ。俺達大学生はサポート役でまあボランティアみたいなものだ。」
「そこに僕が…ですか?」
「そうだ。そこでいろいろ問題が発生して主催者側から頼まれてな。詳しくはその場で聞かされるから。直人はセックスは楽しめる、主催者側の手助けにもなるって事だ。悪くない話しだろ?」
「はい。でも、僕一人でそこに?」
「大丈夫よ。私が一緒だから。でも…直人以上の人なんて居ないから…。最後は私を…。」
「おいおい!完全に持っていかれたな!そういう事だ、直人やってくれるか?」
「はい!お二人のお願いだし、ボランティアなら喜んで!」
「有難う!今週の土曜日空けておいてくれ!頼んだぞ!」
童貞だった僕がこれから経験を重ねていける話しに、期待と股間を膨らませる僕でした。
それから二日間、僕は女の身体について美樹さんにいろいろな手ほどきを受け、美樹さんは身体を張ってレクチャーしてくれてセックスも楽しんだ。
「直人!いきなり手強い相手だけど貴方なら大丈夫だから。私がサポートするから指示に従ってね。」
「はい。宜しくお願いします。」
「直人硬ーい!緊張し過ぎ!硬いのはペニスだけでいいから!さあ行きましょう。」
土曜日の夕方、そこは一流ホテルの最上階のスイートルームで、僕は笑顔の美樹さんをエスコートして部屋の扉を開けた。
※元投稿はこちら >>