黒崎は結唯の手を取りボクサーパンツの腰元に持っていく。結唯は意図を汲み、しゃがみこむようにしてパンツを足首まで下げた。
結唯の目の前には逞しく上を向く黒崎の赤黒いペニス。なおも溢れ出るカウパー液の滴が先端に光っている。
長さは15センチぐらい、夫のそれよりはサイズが劣るけれどそれでも十分大きいわ、と結唯は頭の中で敬亮のそれと比較していた。結唯は久しぶりに見る夫以外のペニスに期待に胸を膨らませていた。
裸になった2人はシャワーを浴び、手のひらで泡立てたボディソープで互いの身体を洗い合う。もちろん互いの性器も念入りに。結唯が黒崎のペニスを優しくしごくように洗うと、黒崎もまた結唯のバギナのワレメに指を這わす。
『結唯さん、、ヌルヌルがなかなかとれませんね』
黒崎の発した言葉に結唯は恥ずかしくなった。
黒崎の指遣いが次第に“洗い”から“愛撫”へと変わっていく。
「ぁん、、それ以上はダメ、、ベッドで、、ベッドでお願いします、、」
これまで頷くだけだった結唯が口を開いた。
『ええ、分かりました』
黒崎もそれ以上無理に迫るようなことはせず、結唯の身体についた泡をシャワーで流し、バスルームから出ることにした。
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