敬亮が静かにソファから立ち上がる。
暗がりの室内、結唯も黒崎もフェラチオに夢中で、そのことに気付いていない。
敬亮は持参したバッグを経由してからそっと結唯の背後につく。
尻を突き出す格好でペニスをしゃぶり続ける結唯。そんな彼女の尻頬を敬亮がベロリとひと舐めする。
「ひゃぁっ!」
結唯が悲鳴をあげ、その声で黒崎もようやく敬亮が絡んできたことに気付く。
『結唯、そのまま続けなさい』
結唯は敬亮に言われたとおり、もう一度黒崎のペニスを咥え直しフェラチオを継続した。
敬亮が結唯の尻を撫でまわす。左右交互に円を描きながらのソフトタッチ。結唯はくすぐったいのかその大きな尻をクネクネと横に振る。敬亮の手が一旦結唯の尻から離れたかと思うと、次の瞬間、彼女のアナル周辺がヌルりとした生温かい感覚に包まれた。
「ぁ、あぅ、、」
結唯はそれが何であるかを知っている。
こういった行為をするときには決まって持ち歩いている温感ローション。
敬亮の人差し指が結唯のアナルのシワをひとつひとつ数えながら円を描いてゆっくりとなぞる。
結唯はアナルに気を取られながらも黒崎のペニスを咥えたまま離そうとしない。寧ろ敬亮のアナル責めに抗うかのように結唯の舌遣いは激しさを増すのだった。
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