それはフェラチオの合図。
はち切れんばかりに勃起した黒崎のペニス。血管を浮き立たせ、シャワーのときよりもさらに太く逞しく見える。
結唯は黒崎の浅黒い乳首をかるく愛撫してから、身体を彼の足元の方へと移動させる。
下腹にピッタリと張り付くように勃起したソレが結唯の目の前数センチのところに現れる。ペニスの黄金比とでも言うべきか、均整のとれた、まさに教科書通りのお手本のようなペニスだった。
結唯は惚れ惚れしながら、黒崎のペニスに舌を這わす。竿の裏側を先端から根元までゆっくりと往復しながら、裏筋のところでは小刻みに舌を震わせる。
『う、うぁっ、、』
たまらず黒崎が呻きにも似た声を漏らす。
結唯は固く張り付いたペニスを腹から引き剥がすように、手のひらを竿と腹の間に挿し込み、やや手に力を込めて持ち上げた。
寝そべる黒崎の下腹部に一本の巨木がそびえ立つ。結唯はその先端を唇にあてがうと、口を窄めたままゆっくりと根元まで咥え込む。彼女の口内が黒崎のペニスで満たされていく。吸い上げながら頭を上下させる度に、なんとも言い表せない卑猥な擬音が鳴り響く。黒崎が声にならない声をあげ、結唯もまたうっとりとした表情で久しぶりに味わうペニスの味を堪能するのだった。
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