結唯と黒崎、また2人きりになった。
黒崎が結唯の腰に手を回しベッドへと導く。
優しく仰向けにされる結唯。
黒崎が結唯のバスタオルを丁寧に剥ぎ取る。
ベッドサイドのライトが結唯の裸を艶めかしく、そして妖しく照らしている。
唇が触れるだけのかるいキスから、やがて舌を絡める情熱的なディープキスへ。同時に黒崎の指先が結唯の女性らしい身体の曲線をなぞっていく。
「ぁ、、はぁ、、ん、、」
結唯の口から吐息が漏れはじめる。
彼女の身体のラインをなぞり彷徨っていた黒崎の指は柔らかな丘の頂点で立ち止まり、小高く隆起する熟れた乳首を転がすようにダンスを始める。
「はぁん、、あぁ、、」
身体をビクンと仰け反らせる結唯。
なおも上手にタップダンスを繰り返す指先。
結唯の傍に沿うようにしていた黒崎が体勢を変え、結唯に覆い被さる。
黒崎の唇は首筋を執拗に愛撫してから、鎖骨を経てダンスを傍観していたもう片方の乳首と出逢う。左右に分かれた指先と舌先が競い合うように激しくも華麗なダンスを繰り広げている。
「ぁん、、あぁん、、いぃ、、」
やがて結唯の吐息は喘ぎ声へと変わっていく。
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