この宿には、宿泊者向けのジムのフロアがあった。ジム自体は透明なガラス?アクリル板?で仕切られていた。ジムはもちろんフロア全体の照明は消えていた。あるのは、エレベーター前や非常口案内の明かりがあるだけ。人の気配は無かった。無人のジムの奥まで2人で入って行った。
薄暗い中で抱き合いキスをした。浴衣の下に手を入れると、サトミは今度はTシャツも着てない。キスをしながら胸を揉んでいると、サトミの手がパンツの中に滑り込み、肉棒を握ってきた。
「もう元気になってるよ」
サトミはしゃがみこんで、俺のパンツを下ろすと、肉棒を咥えだした。周りにはジムの器材が並び、下の方は僅かな明かりも届かない。下を覗いても、サトミの表情は分からなかった。暗い中で、サトミの口と舌の温かさだけが、肉棒に淫靡な快感となって襲った。
サトミの口を肉棒から離し、立たせた。暗いのをいい事に浴衣を脱ぎ捨て、お互い全裸になった。薄暗さの中に、彼女の裸体が浮き上がって見えた。彼女の股間に手を伸ばすともうしっとり濡れている。マッサージ用のベッドに彼女を倒しながら、今度は俺がサトミのおま〇こに顔を埋めた。おま〇この様子は何も見えない。舌を這わせると
「あぁぁーー・・」
サトミは静かに声を漏らし、・・ピチャ・・ヌチャ・・滲み出た愛液がイヤらしい音を立てた。
俺はサトミに覆いかぶさりながら、胸にも舌を這わせていった。
「ゴム無いけどいいの?」
「いいよ」
亀に触れる感覚だけを頼りにおま〇こを捉えると、挿入していった。肉棒はスムーズに飲み込まれていった。
「ンーーーーン・・」
サトミの熱い吐息が聞こえてきた。そして・・初めて味わうおま〇この感覚。まだおま〇こに挿れてるだけなのに、ヌラヌラと何かが蠢くように、おま〇この肉壁は肉棒に絡みついた。・・もしかしたら、ミミズ千匹ってやつか?・・。とにかく気持ちいい。そんな感触を味って動くのを忘れていると、
「ハァーーン・・ンーーー・・」
彼女も息が上がっていた。意地悪に
「どうしたの?」
と聞いてみると
「なんだかすっごくイイの・・。感じちゃう・・」
弱々しい声だった。宴会の時の威勢のいいサトミではなかった。・・助かったぁ、このまま動いたら俺がモタナイかも・・。繋がったまま彼女のカラダを起こし対面座位へ。これが危なかった。視覚が当てにならない薄暗闇の中で、皮膚感は一層敏感になった。彼女が動くとともにおま〇この中も大きく蠢き肉棒にごにょごにょと絡みついた。
「ちょっと動かないで」
情けない事に、俺はこんなお願いをしてしまった。こんな感覚は初めて。彼女がじっとしててもうごめくおま〇こを味わいながら、おっぱいに吸いついた。
「私、陥没乳なの。さっき分かった?でもちゃんと出てくるよ。」
どおりで乳首が小さいなと思った。ようやく俺の肉棒も落ち着いてきて、もう一度彼女を倒して正常位へと覆いかぶさった。腰を動かしていくと、彼女の喘ぎ声が大きくなってきた。暗闇で白い裸体がうねる。その度におま〇この中もヌラヌラと絡みつき淫靡な快楽が俺を襲った。
「なんでぇ・・凄いのっ・・感じるっ!・・イッちゃうぅ!・・」
サトミは、俺よりも先にイッてしまいそうな雰囲気だ。俺も腰の動きを速めていった。これ以上声が大きくなると、さすがにマズイ。唇を重ね口を塞いだ。
「ンーーーッ!ンーーーッ!ンッ!」
激しく呻き、彼女が大きく腰を浮かせてのけぞった。俺も限界。慌てて肉棒を抜くと、彼女の腹に放出した。
「あぁーー・・ハー・・ハー・・ハー・・」
サトミの息が荒かった。
息も整ってきた彼女は
「私・・変だったみたい。なんか凄かった・・」
彼女の方からキスをしてきた。
「いいじゃん、気持ち良かったんなら。でも俺のそんなに大きいわけじゃないのにね」
「そうだね」
クスクスと声を抑えて彼女が笑った。
「そっち行く事、あんまり無いもんなぁ。」
「来たら、遊んであげるのに・・」
「行く事あったら、連絡するよ。」
それぞれの部屋に戻っていった。
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