浴衣を整え、廊下に人が居ないのを確認して布団部屋?リネン室?を出た。缶ビールを買って、誰も居ない広いロビーの奥で飲みながら話をした。フロントの周辺は明るいが、奥まで来ると薄暗かった。
「旦那としてるの?」
智子は俺に顔を向け、
「あんまり・・。私が子供と一緒に寝ちゃうから。さっき・・久しぶり・・」
「旦那、欲求不満になるんじゃない?。」
「どうだろ?。友達とかと風俗行ってるみたいだし・・」
「智子は、したくなったりしない?」
「その前に寝ちゃってる」
そう言って、智子は笑った。
「明日はどうやって帰るの?」
「オフィスの皆と一緒に帰る予定だけど・・。係長、送ってくれるの?」
「いいよ。一緒の人達は大丈夫?」
「多分大丈夫。・・あっ、係長今・・イヤラシイ事考えてたでしょ?」
「バレた?」
智子は周りを見渡した。誰も居ないのを確認すると、俺の浴衣の下に手を入れパンツの上から肉棒に触った。
「大きくしてるじゃない」
智子はさらにパンツの中に手を入れ肉棒を握った。ニコリと笑いながら
「でもあんまり遅くなれないよ。お昼食べて帰るってしか言ってないから。」
「じゃあ、よそっか?」
「係長・・送って・・。」
「ここから2時間はかかるもんな。じゃあ、寄り道は状況みて考えようか?」
「うん」
「じゃあ明日朝メシ食べたら・・この辺で待ってるよ。」
「分かった」
智子はそう言うと、突然股間に顔を寄せ肉棒を引っ張り出し、咥え始めた。咄嗟に羽織っていた丹前で、智子の頭を隠した。ズズッ・・ジュルル・・人気のない静かなロビーで、唾液の絡まる音が妙にハッキリ聞こえてきた。丹前から下を覗き込みながら、
「ここじゃマズイだろう」
すると智子は口を離し、下から俺を見上げ
「大きくなってたから、もっとしたいんじゃないの?」
と言うと、また咥えだした。
「そうだけど・・ここじゃ出せないでしょ?」
ようやく智子も体を起こし
「出しても良かったのに・・」
「そういう時に限って、人が来たりするんだからぁ」
「そうだ。ヤバいね」
そう言って、智子は笑った。
「そろそろ部屋戻ろ」
「うん」
2人でエレベーターへ向かった。
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