翌朝、目が覚めると隣でエリはまだ寝ていた。俺は冷蔵庫から買っておいた缶コーヒーを取り出し、エリの隣に座り寝顔見ながら飲み、体を目覚めさせる。
眠っているエリに背を向け、ベッドの時計を見た。・・7時かぁ・・
「おはようございます」
背中越しにエリの声が聞こえた。振り返るとエリが微笑んでいる。
「おはよう」
と返すと、エリが両手を俺に伸ばした。キスしようと顔を近づけると、エリは、伸ばした両手で抱きついてきた。
「捕まえた」
エリが嬉しそうに微笑む。そのまま唇を重ね、俺は体をずらしエリに覆いかぶさると、エリも脚を開き俺の腰を受け入れた。亀がおま〇こをついばみ、入り口を捉え、挿入していく。俺は体を起こし両腕で支え、エリの顔を見ながら
「朝の挨拶?」
エリは嬉しそうに笑顔を浮かべて
「そうです。ちゃんと挨拶すると気持ちいいでしょ?」
「気持ちいいね」
「私も・・スゴく気持ちいい・・」
そう言いながら、エリは腰を動かし始め、快楽の中に身を投じた。
朝の挨拶代わりのSEXが終わった後、昨日買っておいたものを朝食代わりに食べ、抱き合いながら、ゆったりした時間を過ごした。
「今日は、何時まで帰ればいいの?」
「決めてないけど、お昼過ぎには・・。」
「お昼一緒に食べてから帰る?」
「うん」
お昼までの残りの時間、正常位と対面座位が中心だったが、エリはエクスタシーの中に溺れていった。『お腹の事は言わないで』・・旦那の子をお腹に宿しながら、他の男に抱かれているという背徳感が彼女を一層絶頂へと駆り立てるんだろうな、と思った。俺もエリの望むままに、2度おま〇この中に放出した。
エリは俺の腕枕で安らぎながら、
「また、会える?・・抱いてくれる?」
「いいよ」
ホテルを出て、昼メシを一緒に食べた後、会社の駐車場にエリの車を取りに戻った。この時が目撃される危険があったが、誰にも会うことはなかった。この日は、ここで別れた。
エリの退職まで、月イチでラブホに入って抱き合いSEXをした。お腹も目に見えて大きくなり、横臥位が中心のSEXになった。正面からはさすがに気がひけた。横向きで後ろから抱きかかえながら挿入し、クリトリスを中心に責めた。クリトリスを執拗に弄られエリは絶頂に達したが、おま〇このぬめり以外刺激少なくて俺はイケなかった。
ゆったりしたSEXに・・こういうのは旦那の仕事じゃないの?・・と思ってしまった。ただ、エリは、自分がイッた後、必ずフェラで抜いて飲んでくれた。
彼女は会社を辞めた。後任の採用の関係もあり、妊娠が分かった時点で、いつまで働けるのか、退職の時期を決めていた。
退職後、出産を控え、エリは早めに実家に戻って来ていた。
ある日、昼前にメールがきた。
「お昼はどうされるのですか?。もしよかったら、〇〇まで出て来れませんか?。時間は合わせますから。」
俺は、昼休憩でエリが指定した場所に向かった。エリは車で待っていた。
俺が車に乗り込むと
「一緒に食べませんか?」
エリは弁当を作ってきていた。
「どうしたの?これ?」
「また、一緒に食べたいな、と思って。外じゃ誰かに見られたらマズイでしょ?」
「そりゃそうだけどね」
食べながら
「出歩いて大丈夫なの?」
「うん、遠くに出歩かなければ。」
服の上からお腹撫でてあげた。
「おかしいね。旦那さんでもないのに。」
「よく言うでしょ。撫でてあげると元気な赤ちゃん産まれるって」
「うん。ありがとう。」
こんな、ランチタイムも2~3度あった。
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