部屋に入り軽くキスをして、ビールとちょっとしたスイーツをテーブルに置き、残りを空っぽの冷蔵庫に突っ込んだ。ソファに2人で腰掛け
「今、お酒は大丈夫?」
「少しなら大丈夫です。」
ビールで軽くグラスを合わせを一気に飲み干すと、改めて抱き合いキスをし、長く舌を絡めあった。
「お風呂入ろうか?一緒に入る?」
「うん」
お風呂の準備をしてソファに戻ると、抱き合いながら、お互いの服を脱がせあった。全裸でじゃれ合い、お風呂へ。
お湯はもう少しだったが
「体洗ってるうちに、たまるでしょ」
「じゃあ、また私が洗ってあげる」
お互いに洗いあった。エリのお腹は見た目ではちょっと出てきたかな、という感じだったが、お腹に撫でてあげると、確かに1ヶ月前とは明らかに違っていた。
「やっぱり少し出てきたんだね。」
「これからだんだん大きくなるみたい。」
「そうかぁ。」
お風呂は2人並んで入れる位の大きさだったが、エリを抱えるように2人で浸かった。
「雅樹・・1つお願いしてもいいですか?」
「なに?」
エリは俺の手を掴むと、自分のお腹に当てて
「明日帰るまで、お腹の事は言わないで欲しいの。」
「えっ?」
「お願いします。」
エリは後ろを向き、俺の顔を見つめた。
「分かった。」
俺はエリに唇を重ねた。お腹に当てられた手を離し、エリの胸を揉んでいった。エリは身を翻し俺の太腿に跨ると、また唇を重ねてきた。彼女はさらに体をずらして、湯船に寄りかかった俺に胸を押し付けてきた。俺はエリの尻を両手で抱え、されるままに乳首に吸い付き舌で転がしていくと、次第にエリの腰が股間を肉棒に擦り付けるように動きだした。
「アァァーー・・」
静かに喘ぎ声を漏らし、背中を反らせながら、息苦しさを感じるほど更に胸を押し付けてきた。俺も顔をずらしながら、交互に両方の乳首に歯をたて、吸い付き、舌で転がした。
エリがようやく俺の顔から離れ、見下ろすように俺を見つめた。
「もう上がろう?」
エリも頷き、風呂から上がり体を拭くと、無言のままベッドに向かった。
エリがベッドに横になると、上体を両腕で支えながらエリに覆いかぶさった。エリはじっと俺の顔を見ながら、脚を開き膝を立てた。
「エリ・・」
名前を呼びながら挿れていく。おま〇こはもう愛液で溢れていた。
「アァァーー・・」
エリは目を瞑り顎をあげ、声を漏らして挿入の時を味わった。
「嬉しい・・」
目を開き俺を見つめながら、そう呟いたエリの顔はもう艶かしい顔になっていた。その顔にそそられ俺は腰を振り、おま〇このぬめりを味わった。
「雅樹・・感じちゃう・・」
「アァーッ!・・気持ちいいの・・」
エリの腰も大きくうねり始め、昇りつめていく。頭を反らせ、腰をくねらせ、背中を浮かせ、エクスタシーの波に身を委ねていた。
「いぃぃーーっ・・もっとー・・」
「アァー・・アァーッ!・・ウゥーーン・」
「アァーー・・イキそう・・」
「アッ!・・いいの・・いいのーっ・・」
エリの目が俺を見つめた。あの懇願の目で。
「お願い・・中に出してね・・」
「アァァーーッ!・・」
「早くっ・・アァーー・・早くー・・」
俺も自分を追い込むように腰を振るピッチを速めた。
「イクよ・・エリ・・」
「中に・・中に・・アァァーーッ!・・」
「出るっ!」
「アァァァーーーッ!・・アッ!・・ウッ!・・」
エリも悲鳴のように声をあげた。同時だった。エリは目を瞑ったまま何度か身震いしながら、息を整えていた。
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