今度はゆっくりお湯に浸かってから、お風呂を上がった。エリは俺の体を拭きながら、小さく笑いだした
「私、誰かの体拭いてあげるの初めてかも」
「俺だって、拭いてもらった事ないよ」
拭き終わると
「じゃあ、俺も拭いてあげる」
「ウフフッ・・私も初めて。」
廊下に出て、2人でトイレに入った。
「2人でトイレって変ですね」
「普通ないかもね。なんか隠れて悪い事してるみたい。」
「してますよ。私を襲ってます。」
「もっと襲っちゃう」
便座に座ってと思ったが、2人の体重で壊れる事を危惧した。エリの手をドアに着かせ、後ろから挿れていった。
「アァァーー・・」
エリは小さく喘いだ。肉棒をゆっくり抜き差しした。日常では考えられない空間でエリは喘いだ。
「アァーッ・・変だよー・・」
「感じちゃう・・」
腕だけで支えきれなくなったのか、いつの間にか顔と上体をドアに預けるようにして、後ろからの肉棒を味わっていた。
「アァァーー・・ダメー・・」
「アァー・・アッ!・・気持ちいい・・」
「お願い・・ベッドで・・」
「ベッドで何?」
「・・抱いて・・」
肉棒を抜いてエリを解放した。
元々ここで最後までイク事は考えてなかった。ラブホだったらトイレなんて思いつかなかっただろう。エリの家、エリの日常空間。そこで夫以外の男の肉棒を味わってしまった記憶を刻みつけたい、と思っていた。思い出す保証はないが、ふとした瞬間に思い出したら・・そんな邪な思いが浮かんでいた。
2人でベッドに入った。言葉は無く見つめ合いながら挿入していった。一度お風呂で気を遣り、トイレで興奮を覚えたエリの体は、すぐに昇りつめ、艶かしい表情を俺に見せながら、絶頂の波に飲み込まれた。
「アァァーーッ・・」
「雅樹ー・・」
「アァー・・アァー・・アァー・・」
「こんなにされたら・・アァーッ・・」
「離れられなく・・ハァッ・・なっちゃうよ・・」
「またイッちゃうー・・」
エリの落ち着くのを待ちながら、俺の肉棒の根元付近、陰毛、陰嚢まで濡れてるのを感じた。・・潮噴きの感じはなかったよな・・そんなに濡れてるの?。そんな事を考えていると、エリの腰がまたうねり始めた。エリは虚ろな目で俺を見ながら、
「私・・こんなに感じていいの?・・」
「ダメなの?」
「感じ過ぎちゃうの・・アァー・・」
「じゃあ、もうやめる?」
「ダメェ・・アッ!・・ンーーッ・・」
エリの腰は大きく動き、俺も腰の動きを速めていった。
「アァーッ・・感じる・・感じちゃう・・」
「ィヤァァーーッ・・」
エリはまた懇願するような目で
「お願い・・今度は出して・・」
「・・私の中に出して・・」
「アァァーー・・お願い・・出して・・」
譫言のように繰り返した。
「アァァーーッ」
「エリの中に出すよ」
エリの願いを叶える為に腰を振った。
「私の中に・・アァァーーンッ・・」
「早く・・イッちゃう・・」
エリは俺にしがみついた。
「一緒に・・一緒に・・」
「イクよ」
肉棒を押し込むと
「お願い・・アァァァーーーッ!・・」
俺も中で放出した。放出で2度3度と肉棒がひくつくのに合わせてエリは
「アァー・・アッ!・・アァー・・」
小さく喘いだ。そして耳元で
「嬉しい・・」
と呟いた。
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