「目玉焼きって、完全に火を通すのと柔らかいのどっちがいいですか?」
「箸で割ったらトロってやつかな。」
「良かった」
考えてるうちに朝メシの用意が出来た。トーストと目玉焼き、レタス中心のサラダ。隣り合って朝食を食べた。食べ終わって
「美味しかった」
「今日は帰るつもりだったから、あんまり買ってなくて。」
「美味しいコーヒーとエリがいれば十分でしょ?」
「ほらぁ、やっぱり慣れてる。上手いなぁ。」
「そんなぁ。何も言えなくなっちゅうよー。」
「じゃあ、言えなくしてあげる」
エリは唇を重ねてきて、俺の口を塞いだ。そのままフローリングの上に倒れ込み、縺れるように抱き合い、舌を絡め合った。
「今日はどうするの?」
「フフフッ・・ずっとこうしてる。」
「カーテン・・外は気にならない?」
エリは外に目をやった。
「気になるかも」
エリはさっき外に出る時に開けたカーテンを閉め、俺はソファに座り直した。戻ってきたエリを、ソファに押し倒した。キスしながら
「誰か来たらどうする?」
「今日はこの家は1日留守でーす。」
「じゃあ今日は、全て許されるのかな?」
「そうなるの?」
「だって、この家ルスなんでしょ?」
「そうです」
エリは楽しそうに微笑んだ。
ソファで抱き合いながら、エリの部屋着を脱がせると、あの真っ赤なパンティーだけになった。明るい部屋で見るとさらにそそられた。
「ホントに色っぽいよ」
「そんなに見られたら恥ずかしい・・」
「俺のどんな反応想像したの?」
エリはイタズラっぽい笑顔で
「興奮してる雅樹の顔」
そのパンティーも抜き取り、俺も着ているもの脱ぎ、全裸でソファでじゃれ合った。
「ここは座る場所ですよ」
「エリはここに横になったりしないの?」
「よくする」
「エリと一緒に横になってるだけだよ」
「ウフフッ・・」
そのまま覆いかぶさり、エリの両脚の間に腰を落とした。エリの顔を見ると、にこやかに俺を見ている。肉棒でおま〇こを探り当てると、エリの顔を見ながらゆっくり挿入していった。エリの顎が上がり
「アァァーー・・」
小さく喘いで、笑顔に戻った。
「今日1日、こうしてるんですよね?」
「そうだよ。飽きたら言って。」
「飽きないもん・・」
ゆっくり動かしていく。
「雅樹とこうしてると・・気持ちいいの・・」
「アァァーー・・なんでぇー・・」
「エリが女だからだよ。」
「うん」
「いいのー・・スゴくいいのー・・」
感じていくにつれ、エリの顔が艶かしい女の顔に変わっていく。
俺の腰の動きも速くなってくる。エリは俺の首に両手を回しながら、喘ぎ続けた。
「アーッ!・・アーッ!・・アァァーーンッ・・」
「イィーー・・感じるっ・・感じるっ!・・」
俺の首に回した手に力が入って俺を抱きしめた。
「雅樹ー・・アァァーー・・ダメェ・・」
「イッちゃうっ・・イッちゃうっ!・・」
「アァァァーーーッ!・・」
同時にエリは、苦しい位に抱きついた。抱きついた腕からエリの痙攣が伝わってきた。
「アーー・・気持ちいい・・」
エリは少し低く呻くような声で呟いていた。
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