朝。目が覚めると、見慣れない部屋の景色に一瞬目をキョロキョロさせた。・・そうか、エリの家だった・・。隣を見るとエリが俺を見ていた。
「あっ起きた。おはようございます」
「おはよう。早いね」
エリを抱き寄せてキスをした。エリの手が布団の中をゴソゴソ動き、肉棒に触れるとそのまま握ってきた。
唇が離れるとエリは、ニコッと微笑んだかと思うと、布団の中に潜っていった。すぐにエリの舌の感触が肉棒に襲ってきた。布団の中でエリの動きが見えないからなのか、エリの口の感触、舌の動きがよく分かった。しばらく、その味わった事ない感覚に身を任せた。明るい部屋で、エリのフェラの様子見たくなった。布団をはがすと、瞬間エリは上目遣いで俺を見上げた。その表情が妙に厭らしく映り、そそられた。エリは顔の角度を変えながら、肉棒を刺激した。頬をすぼませ肉棒を咥える表情。上目遣いで俺を見ながら、舌を出して肉棒を舐め上げられ、たまらなくなった。
エリの頭を撫でながら
「エリ・・出していい?」
エリの肩が瞬間ピクッと動き、動きが止まった。
エリは肉棒を離して
「気持ちいい?」
「凄くいいよ」
一瞬間があって
「じゃあ、いいよ」
そう言うとエリはまた咥えだした。頭を大きく動かしだした。その動きも早くなって、肉棒はヨダレにまみれ、ズズッ・・ジュル・・ジュボッ・・音が大きくなった。その様子を見ながら、いよいよ俺も追い込まれていった。
「出すよ」
エリは頷いた。俺はエリの頭を押さえ
「グッ!・・」
2度3度と肉棒がひくつき、エリはギュッと目を瞑っていた。エリの頭から手を離すと、エリも口から肉棒を離した。俺の精液を口に含んだままのエリを見て、
「いいよムリしないで。出して」
そう言ってエリの口元に手を出した。するとエリは首を横に振り、また目を瞑って飲み込んだ。ちょっと間があって
「飲んじゃった」
エリに笑顔が戻った。
「イヤならイヤって言ってくれて良かったのに。だってエリ・・ないでしょ?」
「うん・・初めて。雅樹だからいいの。」
俺はエリを抱きしめた。
「あっ、この後どうするか決めた?」
「うん。ホントに夕方まで居てくれるんでしょ?」
「大丈夫だよ。7時前位まで帰れればいいから。」
「じゃあ、このまま居てくれる?」
「いいよ。車移動しなきゃだね。」
「それも大丈夫。その代わりちょっとだけ車動かしてもらえる?。」
玄関から出入りすると人目にもつくからと、居間から外に出た。
俺の車は県外ナンバーだったから、それだけでも目にとまってしまう。エリの車と入れ替え、俺の車を奥に入れ、エリの車が隠すように停めた。わざわざ覗かなければ、奥の車は気にもならない。
田舎の新しい住宅地。まだまだ家はまばらで、エリの家は1番奥にあった。確かにここに目的がある人以外、訪れないかもしれない。
「せっかく服着たし、朝ごはん食べますか?」
「どっちでもいいよ。普段朝食べないから」
「今日あっちに行くつもりだったから、お買い物してなくて。簡単に作っちゃいますね。」
「そんなに気にしなくていいからね。」
そう言いながら、これからの時間どう過ごすか頭を巡らせた。
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