送った帰り道、昨日から智子とのSEXを思い出していた。
智子とのSEXの間中、もう忘れていたはずの志乃とつい比べてしまっていた。
挿入感、フェラ、肌の弾力、柔らかさ・・
志乃とお互いの体の一部かのように抱き続けたからこそ感じる違和感というか、違いだった。
改めて、志乃の全ての皮膚感が俺に刻み込まれている事を感じた。
嫁以外の女性を抱いたことで、志乃の存在を呼び起こしてしまった。
志乃との最後の１年以上、お互いに欲しいまま、感じるままにSEXし中に出し続けていたから、避妊に対して意識が欠落していた事に気づいた。
・・普通に戻らなきゃ・・
智子との関係が始まった。
会うのは、月１回の事務会議が終わった後、３～４時間の限られた時間だった。子供が小さく、それ以外で、智子が時間を取る事が難しかった。
最初の時がゴム無しだったから、その後も、生挿入でSEXが始まり、途中から避妊対策って流れだった。
（彼女も嫌がらなかった。ホントはそれも危険なんだけどね。）
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