人妻熟女 官能小説

ゆるゆる妻 2


でもヨウコだって悪い…
何てったって胸元がゆるゆるに
開いた服なんて着ているから
前かがみになっただけで
ブラはもちろん胸の谷間や
ひどい時にはおへそ辺りまで丸見え…
あわよくば乳首まで…

ヨウコは付き合ってる当時から
胸元が隠れる服を着ると
苦しいと言って少し首回りに
余裕のある服を着ていた。

デートの時にも度がすぎると
時折俺も注意していた。
その度にヨウコは
「だって苦しいんだもん…」
ほっぺを膨らませて機嫌を損ねるのが
オチだった。

それが結婚して妊娠して
マタニティドレスなんて着ると
全体的に着ていて楽という事もあり
すっかりお気に入りになってしまったみたい…
その時も大きくなったおっぱいまで丸見え…
今は流石にマタニティとまではいかないが
着やすいかぶり系のワンピなんてよく着ている…
やっぱり胸元はゆるゆるの開いた服を…
それでまた服のことを言うとシンタが
動き回るからこの服が便利だとか
首元ゆるゆるの話をすると
抱っこの時に首回りを引っ張るから
ダランとするんだと「ああ言えばこう言う」
状態…最後には口の達者な妻に
丸め込まれていた。

それでも俺が「そんじゃ別なの着ろよ」と
言うとどうせ飲み物こぼされたり
シンタのよだれや鼻水で汚れるんだから
この服を着潰した方がいいでしょ！
なんて何十倍になってまた言葉が帰ってくる…

むしろヨウコから見せてるようなものなので
親父にもあんまり見るなとも言えない…

お袋も数年前に亡くし仕事も定年退職
楽しみは俺たち家族が実家に
遊びにくる事くらい…
ま、ヨウコの胸元見られるくらい
楽しみのひとつにしてやってもいいか～
なんてほろ酔いで俺は思うのであった。

でも…親父もヨウコの持っているブラの
ほとんどを見てるであろう…
それぐらいヨウコは無防備だった。



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