姉はベッドに横たわる彩香さんの髪を掴み、グッと引き上げていました。彼女の身体は浮き、その勢いでオマンコからは射精した僕の精液が流れ出します。
彼女の顔を自分に近づけ、『どうするん~?返すん?返さんのぉ~?』と脅すような寛治を見せます。普段、穏和な姉とは思えません。
彩香さんは笑顔を見せ、姉の唇を奪いました。しかし、握った髪には更に力が入り、『どうするん~?』と聞くのです。
彩香さんは、『わかった…。私が悪かった…。全部消す…、全部消す…。』とここで折れました。精液の流れる股間を気にせず、彼女はベッドを降ります。
そして、2台のスマホを取り出すと、順番に動画を削除して行くのです。
『全部消したから…。』と言って来た彩香さんでしたが、姉がそれを取り上げて確認をします。しかし、姉の怒りは収まってはいません。
録画のデータどころか、全てのデータを消去してしまうのです。更に、『家のパソコンも貰うよ。』と伝え、彩香さんももう頷くしかありませんでした。
姉の言った通り、彩香さんのパソコンの中には、姉との関係を録画した動画が大量に見つかったそうです。
それは姉だけではなく、知らない男性女性との情事を映した映像まで見つかっていました。もちろん、それは全て削除され、破壊されました。
それ以後も、この3人はソフトボール部を続けます。姉はグランドの隅でピッチング練習を続け、監督の清水さんの強い激も飛んでいます。
僕のノックにも熱が入り、それをセカンドの彩香さんがいつものように華麗にグラブで捌くのです。いつもと変わらない、この風景。
しかし、違うことが1つあります。彩香さんには、子供が一人増えたこと。そして、僕と同じ姓となったことです。
2度のボロ負けをしたチームにリベンジをすべく、ママさんソフトボール部は今日も練習を続けています。このチームはまだまだ開幕をしたばかりなのです…。
~ おしまい ~
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