スーパーの洋服売り場は、秋物ではなく、もう冬物が並んでいました。彼女のファッション雑誌にも、冬物が掲載されていましたので、グッドです。
彼女はすぐに店員さんを呼び、希望のものを紹介してもらっていました。これが彼女の普段の服選びのようです。
店員さんが離れた頃、僕はかすみさんの手を取りました。そして、明らかに店頭に飾られた洋服を見に行くのです。
『こんなのは~?』と聞くと、『似合うかないなぁ~。』と呆れます。確かに似合うとも思えませんが、無難な服しか手に取らない彼女が気になるのです。
そして、店内に戻ると、『これは?』『ダメ。』『こっちは?』『ダメ。』が繰り返されます。しかし、どこか嬉しそうな彼女がいます。
20年、男を知らなかった彼女です。デート慣れもしてなくて、それでも男と一緒に過ごしている自分がどこか嬉しいのです。
『ちょっと、これ。』と彼女に洋服を差し出しました。『ダメ。』と言われますが、彼女の身体にあてがいます。
『確かに。』と言って、また別の服をとり、あてがうと『どお?』と逆に僕に聞いてきます。おかげで、煮詰まっていた服選びがスムーズになるのです。
結局、ここでは2点セットお買いあげ。そして、『下着~!下着~!かすみさんのエッチな下着~!』と、そっちへ向かいます。
洋服店の時とは、まるで顔色のないかすみさん。男に連れられてきて、尚も『エッチなヤツ買え!』と言われて、経験のない彼女は困っているのです。
そこで、『かすみさんさんスタイルいいから、赤でも黒でもなんでも似合うわぁ。』と言ってあげ、送り出します。さすがに僕はついてはいけません。
なかなか足の進まない彼女に、『エッチなストッキングもやで。』とまで言うと、更に足は停まります。
仕方なく、『かすみさんが、自分でエッチだと思うヤツ買って来て。こんなの着れんわぁと思うヤツ。』と言って、出掛けさせるのです。
彼女なりに選び、清算を済ませると逃げるように戻ってきました。『エッチなヤツ~?』と聞くと、『たぶん…。』とだけ答えました。
どおせ、セックスレスおばさんが選ぶような下着です。期待など出来ないと思っていたのですが、彼女の頭の中はどうなってるのでしょう。
完全にセックス向けのものを選んできていました。まあ、それで正解なのですが…。
家に戻り、リビングで早速かすみさんに履かせます。『ここでぇ~?』と聞きますが、『つけてみて。』と僕は座って眺めます。
彼女はすぐに服を脱ぎ、下着姿となります。そして、袋から買ってきた下着を取り出しますが、どこか照れてしまっています。
『履いて。僕、たぶん興奮するから。』と言うと、彼女は僕からは見えないように半身となり、ブラを外し、パンティーも下げ降ろしました。
手に取った真っ赤なのブラを広げて、『これ、透けてる…。』と僕に言うのです。『自分で買ったんやろ~。』と言ってあげますが、どこか寂しげです。
セットの赤いパンティーも同じく透けていて、下を向いている彼女は鼻をすすりながら、それを色気なく履いていくのです。
付け終わると、やはり透けたブラとパンティーが気になるようで、何度も位置を直していました。
『かすみさん、こっち向いて立って。』とお願いします。彼女は相変わらず鼻をすすりながら、僕に見えるように身体を起こしました。
立った彼女は鼻をすすり、顔は僕の方を向けず、視線をそらせて部屋を見渡しています。『もっとこっち来て。』と言うと、彼女は2歩近づきました。
顔を見ると、相変わらず視線は合わせませんが、目が潤っています。何度も鼻をすすっていたのは、こんな下着をつけている自分にないていたのです。
それが、身に付けて恥ずかしいのか、男に見られてどこかうれしいのか、それはわかりません。彼女の感情に触れてしまったようです。
僕は赤いパンティーの履かれた腰に手をあて、彼女をもう一歩こちらに寄せます。突然のことで少し足が絡みますが、僕の目の前には彼女の股間が来ました。
『かすみさん?』と言って彼女の手を取ると、手を引き寄せます。パンティーの前を僅かに開けて、その手を中へ入れさせようとします。
しかし、彼女の手が暴れました。それでも、『かすみさん?イヤらしいから、パンティーに手、入れてみて。』とお願いをします。
男に命令される彼女はどこか素直で、自分からすけすけのパンティーの中へ手を差し込んでしまうのです。
しかし、『これは違う!』と思ったのでしょう。すぐにその手を抜こうとします。もちろん、僕が手をおさえました。
『恥ずかしいわぁ~!』とついに彼女が本音を言います。足をガニ股気味にして2~3度足をあげ、足元を整えようとしています。
『はいっ!ちゃんと立ってぇ~!』と言うと、その仕草もとまり、やっと『気を付け』の体勢になるのです。
確かにエッチな体勢で、僕は興奮します。ましてや、35歳も年上の女性にこんな下着を履かせて、手までパンティーに入れさせているのですから。
そして、
『ちょっとだけ、オマンコ触って。』
『イヤじゃわぁ~!』
『ちょっとだけでいいからぁ~。』
『恥ずかしいって~!やらんわぁ~!』
『オナニーしてる感じ、みせてよ~。』
『やらん、やらん、出来んわぁ~!』
『昨日、一人エッチしてたんやろ~!出来るやろぉ~!』
『…。』
『一回だけ、一回だけ、指動かしてぇ~!』
そう言うと、スケスケの真っ赤なパンティーの中、本当に一度だけ彼女の指がオマンコを掻きました。
『もうちょっとぉ~!』とお願いしますが、2回目はありませんでした。
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