監督さんとの情事を終え、僕は自宅へと戻りました。すぐに母から、『遅かったなぁ~。何してたんや?』と声が飛びます。
僕は、『姉ちゃん達帰った~?』と聞くと、『とっくに帰ったわぁ~。』と言われます。
しかし、『びしょびしょで風邪ひくから、はよ帰れって言ってたやったんよ。』と聞かされ、姉が雨にうたれてここに帰ったことを知るのです。
グランド整備の時には、さほど降ってなかった雨。それから濡れたということは、やはり屋外で吉岡さんと抱き合っていたのは姉だったのでしょう。
しかし、僕にはもう関係がありません。たった今、監督の清水さんを自分のモノにしてきたばかりですから。
次の日。もちろん、ソフトボール部の練習などありません。会社帰りの僕は、自宅ではなく、監督さんの家に向かっていたのです。
チャイムを鳴らすと、『どしたのぉ~!?』と慌てたようにかすみさんが現れました。僕は『会いに来たんやけど…。』と伝えました。
まあ、連絡もせずに来たのですから、仕方がありません。昨日までなら『帰れっ!』でしょうが、監督さんは、『あがる~?』と招いてくれたのです。
玄関に入った僕は、『かすみさん?』と彼女を呼びます。『どしたぁ~?』と聞く彼女に、『おかえりのキスしてよ。』とお願いをします。
しかし、『アホかぁ~、そんなん出来るかぁ~!』と断られてしまいました。やはり、普段は男が勝ってしまっている彼女なのです。
しかし、そんな彼女も一時間半後には『女』となってしまっています。20年近く男を遠ざけていた彼女です。
僕が来た時から、彼女の頭の中は『この子とセックスしたい…。今日も早くセックスしたい…。』と、その事でいっぱいになっていたのです。
『かすみ~、今日はフェラチオしてよぉ~。やくそくやでぇ~。』と言って、勃起したチンポを彼女の目の前に差し出します。
ここでも、また弱さを見せる彼女。しかし、昨日のセックスで心が晴れていたようで、20年ぶりに男のモノを口へと運ぶのです。
『見よう見真似。』とはこのことです。それは、とてもぎこちないフェラチオとなっています。彼女の形がないのです。
それでも、彼女の舌に転がされたチンポは、マックスで膨れあがるのでした。
僕は、彼女の身体を誘導します。かすみさんは言われるがままに身体を回転させ、僕がそのお尻に手を置いた時、彼女は『後ろから…。』と理解をするのです。
バージンを失ったばかりの彼女のオマンコへ、僕のチンポが後ろから突き上げます。怯えた彼女の大きなお尻は少し浮いていました。
その怯えっぷりを楽しむように、僕はバックから彼女をの身体を犯すのです。面白いように突いてやります。
布団に頭をつけた彼女は、その頭を左右に降って擦り付けています。僕の腕は彼女の腰に巻き付き、大きなお尻を抱えてチンポを叩き込むのです。
『アァ~、気持ちいい~!…、気持ちいい~!…、』と彼女は素直に答えていました。
もちろんこの日も、彼女の身体の中へ放出しました。かすみさんはもう、僕の精液を受けるための器なのです。
そして、2日後の土曜日。ソフトボール部の練習の日です。僕はいつものように10時5分前にグランドへ姿を現しました。
そこには、ほとんどの方が来られていて、もちろん監督さんの姿も見えます。意識をしないようにはしますが、やはり彼女を見ると意識をしてしまいます。
水曜日に彼女と初めてのセックスをして、次の日の木曜日はお泊まりで3度セックス。昨日の金曜日にも、彼女の家で愛し合っていました。
つまりは、僕と監督さんは、いま二人共にセックスに狂ってしまっているのです。きっとこの後もそうなるでしょう。
ところが、モグモグタイムに事件が起こってしまうのです。それは、僕の姉がトイレに向かった時でした。
僕はいつものように鉄棒に身体を預け、もたれ掛かっていました。そこへ、吉岡さんがやって来たのです。
『傘…、私のカゴに忘れて帰ったぁ~?』
彼女に言われ、あの日のことが思い出されます。姉との関係を疑った僕は、彼女の自転車のカゴになぜか持っていた傘を突っ込んで帰ってしまったのでした。
『裏切り』『嫉妬』『別れ』、今となっては意味はわかりませんが、とにかくあの時は何かを吉岡さんに伝えたかったのは間違いありません。
しかし、それも済んだ話です。旦那と子供のいる可愛い彼女より、ブスでも僕を理解してくれる監督さんの方がいいです。
『傘、忘れてたから、今日持って来てるよ。』
『ああ、ありがとうございます。持って帰ります。』
『けど、どうして傘入れて帰ったの~?』
『なんででしょうねぇ?忘れましたぁ~。』
と惚けた時でした。『私が、あなたのお姉さんとエッチしてたからぁ~?』と彼女が言うのです。彼女からの告白に、背筋がゾォ~としました。
しかし、僕の顔の変化を彼女は見逃しません。『やっばりなぁ~。見られたんやぁ~。』という彼女に僕は何も言えません。
僕の無言こそ、答えになってしまうのです。
そして、『ユウくん?トイレ行ってくれん?私も行くから。』と言われました。何をするつもりか分からない彼女が、どこか怖いです。
僕がトイレに歩き始めた頃、向こうから姉の姿が見えます。グランドの真ん中で姉とすれ違いますが、会話はありません。
振り返ると、吉岡さんがしっかりとこちらに向いて歩き出しています。正直、怖いです。このまま行けば、何かが起こることは間違いありません。
そしてこの後、トイレの裏で僕と吉岡さんは向かい合うことになります。そこで、二人は狂ったようにお互いの唇を奪い合うことになるのです。
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