マッサージ機で解されている監督さんの足を、僕は触り始めました。彼女の膝に顔を寄せ、足を触るのです。
マッサージでリラックスをしているはずの彼女の身体が、一気に固まりました。対処が分からないのです。
僕の手は足の裏側へと回り、ふくらはぎを触り始めます。『きれいな足やねぇ~。』とお世辞の言葉は、あえて使いません。
無駄な会話をして、彼女に口を開かせたくはなかったからです。
監督さんの身体には更に力が入り始めます。きっと、『起き上がろうか?どうしようか?』と考えているのです。
それは、着替えをしてしまったことへの不安。ジャージならともかく、今はスカートを履いてしまっているのです。
このまま僕の手が上がれば、真っ先にその布1枚がめくり上げられてしまうのは確実だからです。
『触るなぁ~!』、マッサージ機に横になりながら、監督が僕にいった一言。それは彼女の中では勇気を持っての一言でした。精一杯の一言だったのです。
彼女に先に口を開かれたことにより、僕の口からは『監督さんさぁ~、きれいな足やねぇ~。』と言ってお世辞を返します。ここからは、せめぎ合いです。
『おばさんの足や触らんのぉ~!若い子の触れよぉ~。』と彼女が言います。しかし、年上という事実がそれ以上を言わせません。
『年上=経験者。』、年上の監督さんだからこそ、こう考えてしまうのです。経験が少なかろうと、想像をしてでも自分を守ろうとしてしまうのです。
彼女の予感は的中をしてしまいました。僕の手は、音も立てずにスカートの中へ入り込むのです。『いかんっ!』、彼女は身体を起こし、僕の手を握ります。
『いかんやろぉ~!なにしてんのやぁ~!』とあの鬼監督の時の言い方です。残念ながら、こんな言い方しか、この人は出来ないのです。
しかし、僕の手は彼女の手を押し退け、その股間へと触れてしまうのでした。
この時、監督さんは面白い顔を見せます。『えっ?』と言うような表情です。大きな声をあげたことで、『これで終わった…。』と思っていたのでしょう。
更に手を入れられて、『どうして…。』という表情になるのです。
監督さんは身体を起こしてはいますが、黙りこんだままでした。そんな彼女を気にもせず、彼女のパンティーの上を何度も手がさすり始めるのでした。
そして、彼女は気がつくのです。他人に股間を触れられればどうなるのかを。
今年、55歳の清水監督。その容姿から彼氏らしい男性は皆無に近い人生を過ごして来ました。
友達の会話にも『そうそう!』と話を合わしてはいましたが、それは彼女のいつもの想像でしかなかったのです。
『彼氏、いるよっ!』と嘘をついたこともあります。しかし、50歳を越えた今では、『もう男はめんどくさいわぁ。』とお決まりの理由が使えたのです。
そんな人生を送っていた彼女には、男の心配をしなくていい55歳になった今が一番楽なのです。
もちろん、処女という訳ではありません。二人の男性との経験はあります。
しかし、一人には完全にもてあそばれ、ようやく出来た彼氏らしい彼氏には、彼女の嫌いなオタク系の要素を持っていたのです。それは彼女が34歳の時のこと。
つまり、この清水監督さんは、20年以上も完全にセックスレスの生活を過ごしてしまっていたのでした。
その彼女に、忘れかけていたアノ感触が甦ります。それは、彼女のパンティーを触っている僕の手に寄ってです。
そこで気がつくのです。オマンコに触れられたら、そこから快感が全身に駆け巡ってしまうことを。
『こらぁ~!触るなやぁ~!やめろやぁ~!』と言っていた彼女。しかし、あのいつもの声の張りがありません。
マッサージ機から降りようと身体を捻らすと、上手く身体が反応をしてくれません。それどころか、マッサージ機に倒れてしまい、苦しそうな表情を見せます。
きっと、『こんなはずじゃ~?まだ身体はちゃんということを効くはず。』、監督さんはそう思っているに違いありません。
しかし、油断が過ぎたようです。僕の指はパンティー破るように上から突き立てて、刺激をしていたのです。
長く触られていない彼女のソコも、すでに充分に反応をしているのです。きっと、彼女はまだ気がついていません。
彼女のパンティーは、すでに濡れてしまっているのです。
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