佐藤にとって人妻の熟れた肉体を一晩中、思う存分、自分のものにできるという旅・・・いくら脅されたとはいえ、夫や娘を裏切り、そして実家の両親に嘘をついてまで、そんな男の求めに応じてしまった私に弁解の余地など一つもありません。案の定、佐藤は、旅館に着くや否や、執拗に私を求めてきました。そして、私は、最初こそ軽く拒んだものの、それはかたちだけのことで、結局は、男の言いなりになるしかありませんでした。これまでずるずると続いてきた彼との関係は、私にとって常に人目と時間を気にしながらのことでした。しかし今日は違う・・・「誰かに見られる」という心配はない、「夫や娘が帰宅する、食事の用意をする」という時間を気にしなくていい・・・この旅という開放感が手伝ってのことだと思いますが、私がそれまで抱き続けていた妻として母としての罪悪感は、佐藤の逞しいペニス、止まることを知らない性欲の前で、もろくも崩れ去っていきました。私は、幾度となく絶頂に導かれ、全身が痙攣する恥ずかしい姿をさらし続けたのでした。おそらく佐藤は、後輩の人妻を寝取り、まさに自分のモノにしたという優越感にひたりながら、歓喜の声をあげて乱れる私の姿を眺めていたことでしょう。
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