「もしもし・・・」電話の相手は学校の養護の先生でした。「香奈ちゃんが、具合悪そうに保健室にきたので、熱を計ったら37.5°ありました。どうやら、このまま授業を受けるのは難しいと思います。本人は自分で帰れると言っていますが、お母さん、どうしましょう」という内容でした。依然として、彼と繋がった状態で、私は、保健の先生の話を聞いていました。なんて不埒な母親でしょうか、海岸に停めた車内で全裸のまま男と繋がった状態で学校の教師と電話で話している私・・・それまで、そんな私の姿を、下からニヤニヤしながら、眺めていた彼は、両手を私の乳房へのばしてきて、乳房への愛撫を再開しました。『ダメ!』私は肘でそんな彼の手の動きをガードしようとしました。「香奈は・・・今はどうしているんですか?」私は上体を捩り、彼の愛撫から逃れようとしながら尋ねました。しかし、そんな私の儚い努力をあざ笑うかのように、彼の手は、しつこくまとわりついてきます。「香奈ちゃんは、とりあえず、保健室のベッドで寝かせています・・・」私は、悪戯を続ける彼を睨みつけました。「そうですか・・・先生、ご迷惑をおかけしますが、しばらく寝かせておいてもらえませんか?こちらから迎えに行きますので・・・」私が、そう言った瞬間、大人しくしていた彼の下半身が、激しく動き始めたのです。「あっ!・・・」不意をつかれた私は、つい、声を漏らしてしまいました。「どうかしましたか?」「いえ、なんでもありません」私は眉間にしわを寄せながら、かろうじてそう答えました。「こちらは構いませんけど、お母さん、どれくらいで来れますか?」私は、彼を哀願するように見ながら、首を横に振りました。そして「ダメ!」と声を殺しながら口によるジェスチャーで気持ちを伝えようとしたのです。
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