この日も、指定席となった海岸のいつもの場所に停めた車の中で、私は全裸に近い姿で、佐藤に下から激しく貫かれていました。もう、これで何回目でしょうか、この危険な場所でSEXするのは・・・。最初は嫌で、あんなにも強く拒んだというのに、いざ、こうして何回か強引に誘われてカーSEXを経験するうち、人に見られるかもしれないというスリルが異様な興奮となり、私は痺れるような快感に支配されていきました。私は男によって、それまで隠れていた性癖を開花させられたのでした。「ああ・・・ああああ・・・いい!・・・」私は下から突き上げてくる官能の嵐に身を任せ、我を忘れて乱れ狂っていました。おそらく、私の淫らな声は、車の外に大きく響いていたと思います。そんな時、突然、私のバックの中で、携帯が鳴りました。「あああ・・・待って・・・電話が・・・ああっ・・・」「今出なくてもいいじゃないか・・・後でかけ直せよ・・・」SEXの最中の彼の態度は、いつもこんな感じ・・・憎らしいけど主導権は彼が完全に握っているんです。「ああ・・・もう・・・でも・・・ああ・・・誰からの電話かだけ・・・確認させて・・・お願い・・・ああああ・・・」佐藤は、腰の動きを止めると、しぶしぶ私のバッグから携帯を取り出して渡してくれました。「ありがとう・・・」私は息を整えるように片手で胸を抑えながら、差し出された携帯を受け取りました。携帯のディスプレイをみると、娘が通う学校からの着信であることが表示されていました。
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