そんなタクミの望みは一瞬にして崩れ去る。
そっと忍び足で個室から出ようとしたそのとき、2人に声をかけられてしまった。
「あれ~? タクミくん、もう出てっちゃうわけ?」
「もっとしっかり隅々まで洗わなきゃダメよぉ」
半透明の仕切りのせいで、こっそり抜け出そうとするタクミの姿は完全にバレていたのだった。
「ねぇ、タクミくん、もう少し一緒に居ましょうよぉ」
「美恵子コーチも煮るなり焼くなり好きにしてって言ってたし 笑」
2人はわざと半透明の仕切りに裸の体を押し付けて話している。密着して潰れた乳房や肉付きの良い腹回りがハッキリと透けてしまっている。獲物に飢えた彼女達にタクミは狙われてしまったのだった。
2人は個室から出て、タクミのいる個室の扉を開けた。
「今度はオバさん達がタクミくんにエッチなコーチングをして、あ、げ、る♪」
続く
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