父の強い腕に羽交締めにされ、腕をとられて身動きのとれない先生は、ただ『ゆるさん!あんた、絶対にゆるさん~!』と口にし続けていました。
愛した旦那さん、そして大切な息子まで侮辱された彼女は、どうしてもそれを口にした父が許せなかった。
長く彼女が大切に守ってきた『家族との思い出と絆。』、それを全否定する権利などこの男にあるはずなどないからです。
そんな時に聞こえた、『美代?』と言った父の声。『美代?』、先生は耳を疑いました。自分の名前まで言い間違っている、そんな気すら覚えます。
美代という名前、もちろん先生も誰なのかは知っています。彼女も僕の母を『美代ちゃんっ!』と呼んでいたからです。
更に『美代になるかぁ~?』とバカにしたように父に言われ、『何を言ってるんだ、その男は?』とそんな父が図りかねるのです。
グイグイと身体を締め付けてくる、父の太い腕。先生は『痛い!』とは口にはせず、動ける範囲で暴れながら『離せ~!離せ~!』と連呼をするのです。
その時、父の腕に強引にその細い身体を回され、彼女の背中はソファーに付いてしまいます。重い父の身体に上から乗られ、ここでも身動きがとれないのです。L型をしているソファーというのは、とても厄介なものでした。背もたれがあるために、逃げる方向は一方向しか残されていないからです。
彼女はその方向を向きます。しかし、父の手が強く頭と髪を押さえ付け、『お前、犯らせたらええんじゃ~!』と耳元で大声で叫ぶのです。
身の危険を感じ、彼女は両手で父の顔に手を掛けます。頬がゆがめ、鼻が曲がりますが、父は動じてはいません。
それどころか、『お前、やるんか?』と先生の髪を強く掴み、そして頬を手が張るのです。それは、2度3度と続きました。
長くなかった、この痛み。真面目な彼女が人に頬をぶたれるなど、小学生の時にまで遡らなくてはいけない記憶です。
父の4発目は、先生の小さな手がガードをしました。父に恐怖をしたからです。『お前、言うこと聞け!』という父の声が、とても遠くに聞こえます。
先生は、心までガードをし始めていたのです。
朝からの雨で、気温は下がっていました。それでも室内は温度が保たれています。しかし、彼女は身体に寒さを感じます。
父の手が、彼女の履いていたジャージのズボンを、パンティーごと、一気に下げおろしたからでした。普段、あまり履かないジャージが仇となったのです。
朝、スカートを雨で濡らせてしまい、彼女は代わりにこれを履き込んでしまっていました。力の強い父の手に掛かれば、簡単に逃されて当然の代物でした。
父の大きな手が、彼女の股間へと滑り込みます。わがままに動く手は、彼女のオマンコに擦り付けられ、濡れてもいないソコへ指を入れて来るのです。
先生はすぐに痛みを感じます。無理矢理に犯そうしてくる手では、とてもそこは濡れそうもありません。先生は痛みと戦うことになるのです。
父の手が、アソコから抜かれました。先生はようやくその痛みから解放をされます。
父からは、すぐに『お前、自分のマンコもよぉ濡らさんのか!』と罵声が飛びますが、痛みを和らげることが先決の彼女は無視をするのです。
『おい、オバハン!垂れた胸、見せろやぁ~!』と言いながら、父は先生のブラウスに手を掛けます。
しかし、その両手はボタンではなく、第二ボタンの隙間に差し込まれました。次の瞬間、彼女のブラウスのボタンが全て弾け飛びます。
床に転がるモノ、ソファーの隙間に落ちるもの、それこそどこかへ消えたもの、様々にボタンは弾け飛んで行きました。
そして、残っていたブラジャーも破かれるように、先生の身体から無くなってしまうのです。
父の手が先生の乳房を揉み始め、勢いよく彼女の唇を奪います。しかし、それはたった一度だけの行為。セックスの開始の儀式的なものとして行われました。
父の頭の中には、彼女の首から上などもう必要がないのです。
父は、『あ~あ、』とめんどくさそうな声を出し、彼女の白い乳房を揉み、イヤらしそうな音をたてながら乳首を吸い始めます。
反応の悪い彼女に苛立ち、指で痛いくらいに乳首をつまみ上げ、『痛っ!』と声をあげる彼女を楽しむのです。
父は先生の身体に圧力をかけながら、急いで自分の服を脱ぎ始めました。せっかくの営業用スーツも、もうシワだらけとなっています。
『この女が逃げないように。』、父はそう考えながら、慌てて服を脱いでいますが、それはただの取り越し苦労。
先生にはもう逃げる気もなく、逆に慌てている父を見て、どこか楽しんでいる自分もいるのです。
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