先生が旦那さんを亡くされたのが、約8年前。先生は55歳でした。旦那さんは先生より年上だったため、その数年前から夫婦の営みは消えていたのです。
寝室も別室にされ、それでも旦那さんに対する愛情は消えませんでした。ある時、旦那さんの部屋を掃除していた彼女は、あるものを見つけます。
それは、愛する妻からすれば『侮辱』とも取れるものでした。ビニール袋の中に捨てられていた、丸めたティッシュペーパー2枚分。
先生がその匂いを嗅ぐと、それは明らかに男性の精液の臭いでした。旦那さんは、妻ではなく、自分の手で行ってしまったのです。
先生がベッドの下に隠していた、古めかしいバイプレーター。それは旦那さんと使われたものではなく、彼女自身が買ったものでした。
派手なデザインのものを選ばなかったのは、やはり自分の年齢を考えた、真面目な先生だったからです。
そして、、今でもちゃんと使えるのも、それを大切に使っているから。先生らしいと言えば、らしいです。
それから約10年。先生の身体は、そのバイプレーターによって満たされることになります。僕が塾に通っていた時も、先生はこのバイプで慰めていたのです。
旦那さんが校長先生という人格者だったため、先生は回りの人から町内会の役員になることを推されます。
先生も、早くからその辺は諦めていたようで、あっさりと役員を引き受けるのです。しかし、それが僕の父との出会いとなるのです。
父と滝本先生のことを、ほとんど知りませんでした。死んだ母の代わりに、町内会の会合に出始めた父は、すぐに彼女に好意を寄せてしまいます。
回りの人から、『8年前に旦那さんを亡くされている。』と聞いた父は、そこで先生に対してのアクションを起し始めるのです。
残念ですが、もう僕の母のことなど、父の頭からは消えていました。
『滝本さぁ~ん!』、それは初めて父が先生の家に言った時でした。手には買った和菓子が持たれ、とても僕の知っている父ではありません。
父は玄関に座り込み、語ったのは町内会への不満でした。新参者の父だから言える不満。不器用ながらも口にする父の姿に、先生は少し父を見直すのです。
それは愛情ではなく、町内会をよくしようという情熱みたいなものです。役員となっていた先生も町内会の
『言わない対質』には不満を持っていました。
しかし、自分の考えを後押ししてくれる人物が現れたことを頼もしく思うのでした。
しかし、先生は知りませんでした。父の中に、『町内会の改革。』などと言う立派な考えなどないことを。
父が狙っているのは、滝本先生。滝本先生の身体なのです。
それは、父が先生の家に行くようになって、3回目のこと。父を家の中へといれたのは、その日が2回目でした。
熱心に改革を語る父を、先生は玄関先では留めなかったのです。不器用に話をする中にも熱さがあり、何より父に力強さを感じていました。
『味方。』、先生にはそう見えていたのです。それに父の年齢。11歳も年下の若い父に、先生は町内会の未来まで見てしまったのです。
父と先生が結ばれたのは、2日後。巧みに連れ込まれたラブホテルでした。先生は『11歳も年下の男。』と舐めていました。
『年上の自分がリードしないと。』、そう考えていたました。60歳越えた先生から見れば、50歳そこそこの父は『出来の悪い子供』に見えていたのです。
しかし、先生は、素手に父の罠に捕まっていました。甘く優しい愛撫、強烈な指づかい、巧みに使い分ける父に、先生の身体が悲鳴をあげるのです。
『ゆるしてぇぇ…、もう、ゆるしてぇぇ…。』、倒れ込もうとする先生を父は倒れさせません。強引に自分の上に座らせ、そして下から先生を貫いたのです。
先生は父の身体の上で倒れることも出来ず、ただ突き上げてくる父のモノを身体で受け止め続けていました。
何度も逝かされ、それでも容赦なく突き上げて来ます。先生には、もう泣くしかありませんでした。泣いて男に許しをこうのです。
数分後、先生の流した涙は嬉し涙となっていました。父のモノで快感をもらい続けて、脳が麻痺をし始めていたのです。
先生はその日、初めて男の目の前でヨダレを拭き取りました。気づかないうちに、麻痺をした口からだらしのないヨダレを流してしまっていたのです。
父は先生を犯し続けました。ラブホテルにいた5時間で4回のセックス。内2回は、縛られてのものでした。
10年近くバイプと共にしていた先生では、とても父には太刀打ちが出来きなかったのです。
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