彼女にキスをしながら、小さな声で話をします。先生の気力が、まだ戻らないのです。その姿はまさに寝起きのようで、僕も囁くように話をしてしまうのです。
彼女は、『もう、お義母さんて呼ばんとってねぇ~…。』『冷たくせんとってねぇ~…。』と、僕にいろんなお願いをして来ました。
死ぬわけでもないのに、元気のない彼女から出る言葉は、どこか遺言のように僕の心に突き刺さります。
その願いを、僕は、『はい。』『わかった。』と全てイエスで受け止めるのでした。
そして、『わかったぁ~?…、約束よぉ~?…、』と言って先生が締めると、『なら、身体こっちに持って来てぇ~…。』と僕に言うのです。
先生の隣に寄り添っているのに、『身体を持って来い。』と言われて、意味が分かりません。ただ、先生の視線のままに、僕は身体を起こしました。
その時です。しばらく動かしてなかった先生の身体が起き上がり、延ばした手が僕のチンポを触りました。
意味の分かった僕は、『いいの~?』と聞いてしまいます。先生は何も言わず、僕のチンポの先に口をつけました。
それはとても優しく、口づけをするような柔らかさです。しかし、そこでも先生に対する僕のイメージが浮かびます。
『先生は、きっとフェラチオとかしない人。しないどころか、フェラチオ自体知らないのではないか。』、そんなことまで思ってしまうのです。
しかし、そのイメージは一瞬で覆されてしまいます。
小顔に似合わず、大きめの口をしている先生。その口が開くと、勃起をした僕のモノを、ゆっくりと正面から飲み込み始めました。
チンポは半分ほど彼女の口の中に収まり、そして止まります。先生の、あの真面目な滝本の口の中に、男性の勃起したチンポが入れられているのです。
その姿を見せられ、興奮しないはずがありません。先生は唾液で潤った部分をその舌を使い、ペロペロと舐め始めるのです。
いや、舐めているのではありません。その舌を使って、男を歓ばせているのです。
『気持ちいい?』と聞かれました。質問でしょうか?感想でしょうか?とにかく僕は、『気持ちいいです。』と答えを返します。
彼女は器用に舌を使い、僕のモノを舐めあげているのです。二人の亭主を持った女性です。こんなこと、知ってて当たり前なのです。
先生は飲み込んだ半分を先に舐め上げると、更に深く僕のチンポを口へと押し込みます。そして、その口の中全体を使って、僕のモノを濡らしてくれるのです。
僕は目を閉じました。フェラチオをしている先生の姿が見たくない訳ではありません。目を閉じて、彼女の舌に耐えているのです。
それほど、先生のフェラチオは気持ちがよく、最初に比べると力強さが増していたからです。遠慮気味に始まった先生のフェラ。
しかし、全体を飲み込んでからのペースが明らかに違います。僅か数分で、先生は僕のチンポを把握してしまったのです。
それは経験から来るものなのでしょう。後は、先生の培ってきたテクニックを使って、若い男を手玉に取るだけなのです。
『強い方ががいい…?』と聞かれました。僕は『はい。』と答えます。すると、その通りのフェラチオが始まります。
あの先生が、口の中へチンポを何度も何度も滑らせ、そして舌が舐め回すのです。いきなりの強いフェラに僕は、『ちょっとぉ~…、』と言って腰を引きます。
すぐに、『ちょっと、強かった~?』と優しく聞いてくれて、先生のフェラチオは少し落ち着くのでした。
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