2階へ上がって、すぐ目の前にある部屋。そこが先生の寝室です。階段を上がり終えたところで、先生は腰を引き、手を取る僕に少しグズり出します。
『タケ君、待って!ちょっと待っててぇ~!』と言って、足で踏ん張るのです。僕は『どうしたん~?』と聞いてみます。誘ったのは、先生の方なのです。
『一旦落ち着こ~?お風呂入らんと、私の身体汚れてるから~。』と言われ、先生の中では『先にお風呂を済ませてから。』と少し時間が欲しかったようです。
それでも、『行こうよ、行こうよ~!』と先生の手を引き、ようやく寝室の扉を開きます。暗い廊下に日の光りが射し込み、辺りは一気に明るくなるのです。
『おーねがい~!お風呂入らせてぇ~!』と先生は引かず、僕はその手を離しました。腰を引いて踏ん張っていた先生の身体は真っ直ぐに立ち上がります。
そして、『ちょっと待って~…、ちょっと待って~…、』と僕との格闘で息が上がったのか、『ハァ~ハァ~、』と息を整えるのです。
しかし、休む間もなく『タケ君、お願いよぉ~!』と先生が叫びました。僕が、先生の軽い身体を抱きかかえたのです。先生の足は完全に宙に浮きました。
『もぉ~、ほんと許してよぉ~!』と叫ぶ先生ですが、その軽い体重が災いをして、僕に軽々と寝室へと連れ込まれるのでした。
僕は彼女を抱いたまま、ベッドへと転がります。彼女の唇を奪うと、ようやくグズっていた先生もおとなしくなります。
奪っていた僕は一度先生から離れ、彼女よりも上へ自分の身体を上げます。見おろすようなところから先生を見つめ、『好きです…。』と伝えます。
そして、更に深いキスを先生に求めました。二人の唇が深く重なり合います。舌は絡み、お互いの唾液が行き来をしていきます。
『上手くキス出来てる。』と自分でも思いました。しかしそれは、先生がちゃんとリードをしてくれていたからです。この時の僕は、それには気がつきません。
先生から僕の唇が離れ、顔を上げて先生と目が合うと、激しいキスをしてしまったことに、お互いに少し呆れて笑ってしまうのでした。
僕は『ハァ~…ハァ~…』と息をし、先生も呼吸を整えながら、口のまわりを汚している唾液を舌で『ペロリ。』と拭き取っています。
それは一瞬の静寂でした。僕の手は、先生の着ているオレンジのハイネックのシャツの中へと潜り込みます。
誇示入れられた腕は、そのシャツを彼女の首元までまくりあげ、真っ白な先生の上半身が姿を現しました。
慌てた先生の両手が、ブラジャーの乳房の部分を押さえて守ろうとします。しかし、僕の手は先生の手ごとブラジャーを押し上げてしまうのです。
6日ぶりの真っ白な乳房です。現れた瞬間、僕の口は黒い乳首を咬みました。『もう、誰にも渡すまい。』と狂ったように舐め回すのです。
自分でも驚くほどイヤらしい音を立てて、先生の乳首はしゃぶられます。先生の口からは、『アァ~…、やめてぇ~…、やめてぇ~…。』と呟かれます。
しかし、大きくなった乳首を吸いながら、ちゃんとその乳房も揉んであげると、『アァ~…、アァ~…、』と先生の喘ぐ声に変わるのです。
僕は身体を起こします。上げられたシャツを握っていた先生は、このチャンスにゆっくりとそれを下ろそうとしました。
しかし、僕の片手が再びシャツを握り、それをさせません。僕はシャツを握り締めたまま、自分のズボンのベルトに手を掛けます。
あまりの器用ではない手つきながら、ベルトは『カチャカチャ。』と音を立てて外れました。先生と見つめ合いながら、それはゆっくりと行われます。
ズボンのボタンを外し、ジッパーを下げますが、彼女を跨いでいるため、ズボンが上手く降りて来ません。しかし、それを助けてくれたのは先生でした。
彼女は両手を延ばし、僕のズボンを僅かですが下げてくれたのです。そして、『ズボン、脱ぐ?』と言ってくれます。
『不器用なのがバレてしまった。』と感じた僕は、素直に『うん。』と答えて、シャツを押さえつけていた手を離しました。
しかし、押さえつけていると思っていたシャツは下がらず、先生はもう僕に身体を捧げてくれていたのです。
先生を跨いでいた足が離れ、彼女の見つめるなか、僕はそのズボンを脱ぎます。シャツも脱ぎ捨て、トランクスまで下げてしまうのです。
夢中になっていたのか、あれだけ先生とキスを繰り返し、あれだけ乳房を揉んで堪能していたのに、僕のチンポはまだまだ半勃起の状態。
それでも、先生の目は僕のモノに向けられています。自分でも凝視をしてしまっていることに気がつき、苦笑いをしてしまう先生でした。
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