『おはようございます』
何食わぬ顔でシレッと挨拶をする僕。
「リーダー、おはよーございまーす♪」
すでに制服に着替えてフロアに入っていた江口さんもまたいつも通りの笑顔で挨拶を返してくれる。バイトでは僕の方が立場が上なのに、さっきまではそれが逆だったなんて、なんだかおかしくなってつい笑ってしまった。
江口さんは今日もムッチリとした体に制服のエプロンを巻き、パツンパツンのズボンの尻には昨日と同じ小さめのパンティラインがくっきりと浮き出ていていた。お客は“朝からイイものを見れた“という顔でそれを眺めている。江口さんはそれを知りながら、あえてズボンをクイクイっとあげる仕草をする。そんなことをしたらますますお尻の食い込みがすごいことになっちゃうよ、江口さん。
「オーダー入りまぁす♪ 大盛り、つゆだくでお願いしまーす♪」
江口さんのオーダーは今日も一段とエロかった。
終
拙いストーリーでしたが、長らくお付き合い頂きありがとうございました。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
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