室内にヌチャヌチャと淫らな音が響く。
教頭は深く大きなストロークでリツコの穴を突く。
2人とも絶頂までまもなくだった。
『ああっ、、、、、出すぞ!』
「ぁぁん、、あぁ、、ぃっくぅ、、」
教頭は絶頂に達したところでペニスを引き抜き、リツコの腹上にたっぷりと射精した。リツコもまた彼と同時に絶頂を迎えたようでビクビクと体を震わせている。教頭の精のしぶきは彼女の胸や顔にまで飛び散った。
教頭はフゥと息をついてから、ペニスの先に付いた残り汁を白いシーツに擦り付けた。交尾後の余韻に浸ることなく、彼はすぐにブリーフを拾い穿き直す。
『今日も良かったですよ、リツコ先生。ほら、生徒に見られる前に早く着替えを済ませなさい。それじゃあ、明日もよろしく頼みますよ』
リツコに話しかけながら身なりを整えた教頭が何事もなかったかのような顔で保健室を出て行った。
リツコはベッドの枕元にあったタオルを手に取り、自分の体に付いた教頭の濃い精液を拭った。頬に点々と付いたしぶきを指先で拭い、リツコは俯いたまま下着を付け直し、ブラウスのボタンを留め、スカートを穿き直した。ベッドから立ち上がった彼女は白衣の前を両手でキツく締め保健室を出て行った。
一部始終を覗き見てしまったリョウタはひとりベッドに戻り冷静になった。隠れて覗いていたことがバレてはいないか、2人の不貞な関係を誰かに言うべきか、自分の目の前で起こった出来事を思い返し整理しようとすればするほどに興奮と不安と混乱が彼を悩ませる。彼は布団を頭まで被りベッドにうつ伏せになった。
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