カーテンの隙間から教頭の背中が見える。押し倒されるように仰向けになったリツコの顔はその影に隠れて見えない。教頭がリツコの白衣を脱がし、白いブラウスのボタンに手をかけた。
『リツコ先生、今日はずいぶんと素敵な下着をお召しですねぇ。教諭ともあろう者が学校にこんな透け透けのブラジャーを着けてくる意味がありますか? ん?』
「. . . . .」
『黙っちゃいましたか、、まさかこの下着をチラつかせて男子生徒を誘惑してるんじゃないでしょうね』
「ちっ、違います!、、、主人の好みなんです、、」
『ほぅ、なるほど、、あなたも今ではご主人想いの良き妻ということですか』
教頭は濃紺のタイトスカートに手を伸ばした。腰元を探りジッパーを見つけると、それを手早く下ろす。リツコの細いウエストを締めていたスカートの腰元が緩む。彼女は反射的に手でスカートを押さえるも、教頭がスカートを脱がす力には及ばなかった。
「きゃっ、、」
『やはり、パンティも透け透けのお揃いでしたか、、実にいやらしい』
教頭がパンストを脱がそうと体勢を変えてくれたおかげで、覗き見るリョウタの位置から下着を露わにしたリツコが見えた。教頭の言う通り上下とも透け感のある黒いレースの下着だった。ブラジャーに包まれた膨よかな胸、華やかなレース越しにうっすらとベージュ色の乳輪が透けて見える。面積の小さいパンティからは薄く生え整った陰毛が透けていた。リョウタは母親以外で女性の下着姿を生で見るのは初めてだった。
(リツコ先生の下着、、、やば、また勃ってきた、、)
リツコはベッドに横たわったまま、胸元と股のあたりを手で覆い隠している。そんな彼女を見下ろしながら教頭が服を脱ぎ始めた。背広を脱ぎYシャツのボタンを外す。現れたのは中年男とは思えぬ逞しく引き締まった肉体だった。教頭は元々体育教師だったと、以前誰かから聞いたことがあった。
服を脱ぎ、白ブリーフ一丁になった教頭が股間を大きく膨らませリツコに迫る。
『さぁ、またこの間の続きをしようじゃありませんか、、リツコ』
教頭は突然リツコの名前を呼び捨てにした。
それこそが2人のただならぬ関係を物語っているようだった。
リツコは観念した様子で教頭の腕に抱かれた。
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