(大きい、、、)
そんな言葉しか思い浮かばなかった。
(こんなの、入るのかしら、、、)
本当なら、拒むべきなのに。
(こんなの、、、私、、、どうなっちゃうんだろう)
まるであの頃のような意識で、はしたなく片足を上げ、またがり、その先を入り口に当てた。
私を見上げながら、勝ち誇ったような笑顔をしていた。
けれど私が嫌悪感を感じるよりも先に、大嫌いな中年男が口を開いた。
「、、、引き裂いてやるぞ」
背筋がブルッと震えた。
そして私は腰をおろしていった。
先が太過ぎる
痛い
入りそう
痛い
でも私は、腰を下ろすのをやめなかった。
重量に任せるように、足の力を抜くと、太過ぎる先が入ってきた。
痛くて腰を浮かせようとすると、男が両手で腰を掴み私の腰を下げた。
「ぁぁあぁっ!」
私は無意識に叫んだ。
でも男の手は変わらなかった。
「いたぃ!、、、ぁあ!!、、、ぁぐっ、、、」
見なくても分かった。
あの大きなカリが私の中に入ってきた。
「ぁぁあぁっ!、、!ぁぁ、、!、あ、、、」
少しずつ腰が下がっていく。
その度に入ってくる。
快楽が強くなっていく。
ゆっくり、ゆっくりと、たぶん一ミリずつ、侵入されていった。
まるでそれを楽しむようだった。
そしてようやく、私のお尻が男の太ももに密着した。
「痛いか?」
「いたい、、、」
男は何度も聞いてきた。
「裂けそうか?」
「裂けちゃう」
男はずっと笑みを浮かべていた。
そうして、、、少しの間、無言になった。
そして一言。
「裂いてやる」
私は絶叫し、男に抱きつきながら果てた。
※元投稿はこちら >>