絶望した。
打ち合わせは、スムーズに終わった。
開始時間は4時50分だったし、わざと遅らせるような嫌味な質問ばかりだったが、それはいつもの事だった。
その後の飲み会のためだけの采配だ。
けれど今回は、打ち合わせには上司も参加してくれたし、相手も部下がいた。
終わったのは確か8時前。
そのままお寿司屋さんで食事をし、10時半にはお店を出て次の店に行ったが、まだ上司がいた。
時間はわからないが、私は1人でタクシーに乗り、家に帰り、旦那の寝顔を見た。
泣いた気がする。
そして、目を覚まして絶望した。
カバンの中に、、、、、今度は使用済みのコンドームがあった。
袋ではなくコンドームが。
、、、精液が入った、縛られた状態で
私はダメだ
私はやっぱりダメ
私、やっぱりそうゆう女なんだ、、、
朝食のためのトーストを焼き、ウィンナーを炒めてからシャワーを浴びた。
旦那はシャワーから出るよりも先にリビングに座っていた。
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