失神と絶頂の直前のような意識は、最後の射精を終えた男に無造作に放り出されてベッドに横たわった後も続いていた。
無意識に肩が上下するほど肺は酸素を欲し、体に力は入らず、放り出されるまま男の太ももに落ちた頭でソレを見る。
自分を苦しめ、痛めつけた肉の塊。
赤黒い凶悪な肉の塊。
血管が浮き出た本体でさえ、片手では握れない太さなのに、それと比べてもアンバランスなほど太ったカリ首、、、その形はまるでツチノコのようだ。
息が、ゆっくりと収まっていくにつれ、女は体をゆっくりとズラし、自分を苦しめた肉塊に近づいていく。
背中を反り、手で体を支え、まだ腹の上に反り返ったままのソレに顔を近づけると、その根元にキスする。
根元の筋のあたりに、根元の右側に、そうしてタマに。
まだ唾液でヌルついている。
キスをして顔を離すと、唾液が顎から、鼻の頭から糸を引く。
ヌチャ
キスをするたびにそんな音が鳴る。
愛おしむようにキスをし、舐め、ゆっくりと上がっていく。
ヌチャ・・・ヌチャ・・・・・・ヌチャ・・・
ゆっくりと、少しずつ。
裏筋や、右側や左側、、、その表面全てに、キスが続いていく。
ビクッ
チンポが反応する。
それはいつもの場所で、もう何度も教えられ、何度も何度も刺激した場所。
少しだけ意地悪く舌を出して舐め、キスし、ほうずりする。
ヌチャ・・・
またゆっくりと上がっていく。
ヌチャ・・・・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・・・・ヌチャ・・・
カリの筋の右側のくぼみに舌を這わせ、キスしながら、女は男を見上げ目を見つめる。
チンポは硬さを取り戻している。
ヌチャ・・・ヌチャ・・・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・・
「淫乱が・・・・まだ足りないのか・・・?」
ヌチャ・・・・・ヌチャ・・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・
「昨日は5人が来たんだろう・・・?」
ヌチャ・・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・
「3人の精液を飲んで・・・5発も膣で出されて・・・」
ヌチャ・・・・・ヌチャ・・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・
「本当に、淫乱なメスだ・・・」
ヌチャ・・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・
グッグッグッ・・・
見つめあったまま、満足そうに笑った男は、ようやく「自分で入れろ」と命令した。
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妻は今夜、何時に帰って来る?
またカバンにはコンドームがあるのか?
いや、いつもの流れなら、無いはず、、、昨日は5つ入っていたのだから、、、
あれから何度も妻のカバンを漁った。
3つの日も、5つの日も、、、無い日もあった。
数が溜まってくると、無くなっている日がある気がした。
どう想像すればいいか分からないが、そんな気がした。
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女はのそりと立ち上がり、膝立ちになってベッドの上を男の体を跨いで進む。
その腰が男のチンポの上までくると、右足を立てた。
膝立ちのままでは挿入できない。
そのくらい男のチンポは長く太かった。
疲れ切って動けない体で、けれど手慣れた動きで女は右手で反り返ったチンポを掴み、立て、腰を動かし穴にあてがう。
「ぅぅっ、、、、ぁあっ!」
唾液の乾いたチンポが、それ以上に濡れた膣の入り口に押し当てられる。
女はもう少し腰を浮かせ、チンポの先を押し当てたまま腰を戻す。
「ぅぅ、、、、!、、、ぁ、、、、」
痛さを訴えるような声を出しながら、女は立てていた右足をゆっくりと、、、、最後は勢いをつけて膝立ちの姿勢に戻す。
グニュ
音を立ててカリが膣の中に入る。
「ぐぁ、、、」
小さく悶えながら足の力を抜いた女の膣の中に、そのグロテスクな赤黒い肉塊が入っていく。
膝立ちのままの女の膣に、その三分の一ほどが。
「まったく・・・どうしようもない淫乱だな」
「だって、、、」
言いながら女は腰をおろし始める。
「今週だけで8人か?・・・俺とも水曜にしたばかりなのに、まだ足りんのか?」
「だって、、、、だってぇ、、、」
女が腰を下ろすと、その太すぎるチンポが膣の入り口を押し広げていく。
膣内に向かって、いっぱいに広げられた膣周りの粘膜がチンポに引きずられていく。
その小陰唇は膣内に入りそうになっている。
「だって・・・なんだ?・・・8人に13発の射精されて・・・まだ足りんのだろう?」
「ぁぁ、、、ぁあ、、、、だってぇ、、、、わたし、、、このために、、、!」
グッ・・・グッ・・・ググッ・・・
「ぁあぁぁぁぁ、、、、これが欲しくて男子トイレで、、、、、あぁぁぁあぁあ!」
まだチンポの根元は根元についていない。
けれどもうずいぶん前から子宮に当たり、子宮を押し上げている。
膣の粘膜は限界まで広げられ、痛みに似た感覚が子宮口から女の脊髄に、脳に伝達される。
「ぁあ、、、あ、、、ぁ、、、ぁ、、、、、ぁぁあぁぁぁあぁぁ!!!」
体を反り、痙攣させ、絶頂を迎えた。
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