「あの人が亡くなって暫くしてから遺品の整理をしていて気が付いたの、アダルトなテープや雑誌と一緒に私にあてた手紙をみつけたの、あなたの事も書いてあった」
「そんなものを残してたんですか」
「達夫さんの顔の大きな痣と障害のある足の事・・・兄として心配してたの、おそらく結婚はしないしと思うから、でもまじめないい男だから何かと支えてやってほしいと」
美佐枝は神妙な声で言った。
兄がこのような手紙を書いたのは死が迫っていることを知っていたのだと思った。
「いい人だったの・・・・今夜、私がお風呂に入っていた時あなたが脱衣場に立っている姿を鏡で見て知ってたわ」
俺はドキッとした。
「独り身だからその気持ち分かったの、だから機会があればとお相手しなければと・・・そしたらあなたが独りでオナニーしてたから」
そう言うと美佐枝は俺の下腹部に乗ってきたのだった。
下から見上げると電灯の影で義姉の顔はよく見えないがふくよかな白い肌と乳房は妖艶に見えていた。
俺は乳房を両手で持ち上げて揉んだ
再び勃起するペニスを美佐枝は茂みの奥に誘い込んだ
「ああ・・・ああ」
とてつもない快感が走っていた。
くねる腰使い、揺れる乳房・・・未亡人だから感じるのか、とてつもない魅力を感じた。
「姉さん、とても気持ちいいです」
キシキシと床が鳴っている、縁の下の興梠が鳴いていた。
明日にはまた職場に帰らなければならない、今夜は義姉を寝かせないぞ・・・
俺はそう決意していた。
※元投稿はこちら >>