今度はW不倫になった。秘密の関係とはいえ、志乃とは、嫁よりも付き合いが長い。誰にも言えない関係が故に濃密で淫靡な時間を2人で過ごした。この関係が復活出来た事に、心の中で喜んでいた。
再会した事で、志乃は妻ではなく、再び「女」でいる時間を望んだ。
時間さえ合えばいつでも会えた。でも基本的には土曜日。午前中から夕方まで時間をかけて、ゆっくりカラダを合わせられた。平日会うのは、志乃から希望があった時。
関係が戻ると、仕事の予定が入らなければ、ほぼ毎週のようにラブホにこもった。毎週会ってれば当然生理にもぶつかる。SEXの最中に生理が始まり、何の準備もなく、シーツを汚してしまった事もあった。
生理の最中でも会った。
お互い裸になり、志乃の下にバスタオルを敷き、俺は全身に舌を這わせた。陰毛付近までいくと少し血なまぐさい匂いがしてくる。彼女に覆いかぶさり、
「いい?」
彼女は頷きながら
「いいの?。汚れちゃうよ。」
「汚れるなんてないよ。」
俺はゆっくり挿入した。ただそれだけ。おま〇このぬめりを感じながら、抱き合い体温と一体感を味わった。
「ごめんね。志乃はイヤだったろうけど。」
彼女は首を横に振りながら
「嬉しい。私こそごめんなさい。」
シャワーを浴び洗い流して、お風呂に浸かった。湯船の縁に腰掛け
「いい?」
志乃は頷いて肉棒を咥えた。
やっぱり彼女のフェラは気持ちいい。彼女は上目遣いで俺を見ながら
「出して。飲みたい。」
玉袋を片手で触り、片手は肉棒に添え、彼女の動きが早くなり俺を追い込んだ。
「出すよ」
咥えながら頷く。志乃の頭を抑え、口に放出した。この日1発目だったから大量で濃いのが出たはず。志乃は顔を俺に向け、微笑みながら一気飲み込んだ。そのまま俺の耳元に顔を寄せ
「いっぱい出た。嬉しい。」
指で肉棒をしごき、絞り出された精液を、舌ですくい取るように残さずにすすった。
一度湯から上がり、お互いに体を洗いあった。
改めて彼女を抱えるように湯に浸かっていると
「ねぇ、立ってここに手をついてみて」
言うとおりにするとケツを突き出す格好になった。
「なんかカッコ悪いな」
志乃は笑いながら
「そういう事、いつも雅樹がさせるでしょ。今日は私がしてあげる。」
と言って、志乃は湯に浸かりながら、俺のケツ肉に唇を這わせ始めた。そしてアナルにも。俺は初めての感覚にゾクッとした。彼女の片手は肉棒を握りながら、玉袋の裏まで舌を這わせまたアナルに戻り舐めた。
「ちょっと・・」
と言うと、彼女は顔を離し、
「じゃあ、こっちに来て。」
と言うと、俺を浴室の床に横にさせた。俺に覆いかぶさると、おま〇こがゆっくり肉棒を飲み込んでいった。
「あぁー、入ってる・・」
志乃はゆっくり腰を動かしだした。
「ムリしなくてもいいよ。」
俺が言うと
「今日は出来ないと思ってたから・・嬉しい。・・気持ち悪くない?」
と彼女が聞いてきた。
「気持ちいいよ。」
おま〇この中は、恐らく生理と混ざりあってドロドロなのだろう。彼女が動く度に、今までにない感覚。
「アァァーー・・私・・」
志乃の腰の動きに力がこもる。俺も下から抱きしめ、志乃の動きに合わせて俺も腰を突き上げた。
「いぃぃーー・・雅樹・・」
「・・イッていい?・・」
「俺もイクよ。」
「うん・・出して・・」
俺が放出すると、
「アァァァーーッ・・」
志乃も放出を味わうようにイッた。
ずっとノーパンという訳にはいかず、パンティーだけは履いた。ベッドで抱き合いながら、志乃が
「来週って会える日ある?」
と聞いてきた。
「土曜日じゃなくて?」
「うん」
「火曜日かなぁ」
「会いたい。もう終わってるから・・」
「いいよ。」
志乃は嬉しそうに微笑みキスをしてきた。
ある意味、今までで1番ゆっくりした時間だったかもしれない。ガツガツしなければ、こんなにのんびり過ごせるんだなぁ・・と思った。
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