この日以来、ゴム装着でHの時には、「生」を感じたいからなのか、フェラで抜いて、飲んでくれるようになりました。
関係はさらにハマりこんでいってしまった。
今まで、心のどこかにイケナイ関係なんだというのがあって、踏みとどまり、我慢していたハズてした。それを結婚している志乃の方から超えてしまった。
不定期で泊まるようになってしまいました。一度知ってしまったら、もっと欲しくなる。彼女は、SEXを終えたラブホのベッドで「今度は泊まりたい。」と。我慢を満たすためなのか、泊まりの時はいつも「安全日」でした。全裸のまま一夜を過ごしほぼ丸1日ラブホにこもった。俺に抱かれ膣奥に何度も射精される悦びを、志乃は望んでいました。
それ以外にも会うための方法を色々妄想し、考えるようになっていました。それまで平日の夜だけだったのが、毎週ではないにしても、土曜日も会うようになってました。お昼過ぎから夕方まで。人目を避けるように、俺の車で郊外のラブホに隠れ、SEXを重ねた。
志乃との2人きりの時間を、俺も待ち望むようになっていました。初めは遊びのつもりだったのに、この秘密の関係をもっと続けたい、と。
この頃だと思う。「主任と松川さん(志乃の名字)が仲良すぎるんじゃないか」と社内の一部で噂になっていました。一緒の所を見られた?と思ったが、そうではなかったらしい。何度もSEXを重ねて、馴れ馴れしさとか会社でも態度に出ていたのかもしれない。会社での振る舞いには、より慎重になっていった。
ある日の夕方、研修室に戻って、引出しを開けるとメモが入っていた。・・ついさっきじゃん。ここを空けてた時かぁ。まだ居るかなぁ・・と思いながら、志乃のいる営業所に顔を出すと、彼女はまだ帰らずに残っていた。数人の職員に話しかけ、最後に志乃に声をかけてメモをこっそり渡して、研修室に戻った。
しばらくすると帰り支度をした志乃が入ってきた。鍵をかけ電気を消すと、隣のビルの明かりでブラインド越しでもほのかに明るい。窓際に行き、志乃を抱き寄せ唇を重ねた。スカートの下に手をのばすと、メモに書いた通り下着を履いてない。おま〇こはしっかり濡れていた。俺はズボンとパンツを下ろしながら
「どうしたの?」
「だって・・、さっきはあんなに近くにずっといたのに・・。」
「ごめんね」
俺は椅子に腰掛け志乃に跨らせると、前戯なしでも肉棒はスムーズに飲み込まれていった。
「アァァーー・・」
志乃が静かに声を漏らした。
「雅樹が営業所に入って来た時、ドキッとしちゃった。」
「会社なのに、いけない事してるよね。」
「うん」
対面座位で2人の顔も近い。小声で話しても十分聞こえた。
「志乃のアソコ大変な事になってない?」
「言ったでしょ、濡れちゃうって。こんな体になったの貴方のせいよ。」
と言いながら、志乃は微笑んでいる。
「これで許してくれる?」
「うん」
「暗いせいか、すっごく志乃を感じる。」
「嬉しい。私、凄く気持ちいいの。」
「このまま出したくなっちゃうね。」
「ダメよ。私、声出たら困るもん。」
愛液が俺の方まで垂れてきてるのを感じた。
「なんか垂れてきてるよ」
「恥ずかしい・・」
「俺もこのままじゃあ、欲求不満になりそう。」
「うん」
「終わろうか?」
「もうちょっとだけいい?」
「いいよ」
志乃がゆっくり腰を動かし始めた。
「アァァーー・・イイッ・・感じる・・。」
声を抑えているのが分かる。
「ダメッ・・やっぱり声出ちゃいそぉ・・」
志乃は動きを止めた。
「今日は俺、遅くなりそうなんだよね。」
「気にしないで。」
「志乃は明日は?。会える?」
「うん。いつもの所でいい?」
「いいよ」
「時間は明日伝えるね。」
強く抱きしめ、もう一度キスをした。
「今日は我慢しないで済みそう?」
「うん」
「あっ、それじゃあ泊まりも先に延びちゃうのかぁ」
「私、とっくに泊まりたくなってるもん。」
「楽しみにしてる。」
「ふふふっ」
「そろそろ帰った方がいいんじゃない?」
「うん」
「続きは明日ね。」
志乃は微笑みながら頷いた。
志乃が立ち上がると、俺の陰毛まで濡れていた。そのまま俺はパンツとズボンを上げた。
「なんかドキドキだったよね。」
「うん」
鍵を開け、俺はドアの外を確認して、志乃を先に研修室から出した。
時間にしたら、10数分位。ちょっと冒険が過ぎたかな、と思った。
この後も、濡れて困った時、志乃はメモを残すようになっていた。もちろん俺も可能な限り応えた。かなり危険な行為なのは十分承知の上で、志乃の疼きに応えたかった。
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