少しゆったりしながら、聞いてみた。
「写真、まだ持ってるの?」
「うん」
志乃はソファに置いてあったバッグを持って来ると写真を取り出した。
「まだバッグに?」
「捨てられないもん。」
「見たりしてたの?」
志乃は頷いた。
「困らない?」
「だって・・忘れられない・・」
「じゃあ・・濡れちゃったら・・。旦那と?」
「ずっとしてない・・・自分で・・」
「どこで?」
「お風呂とか・・」
「どうやって?。見たい。」
「そんな・・恥ずかしいょ・・」
もう一度耳元で
「見たい」
と言うと、観念したのか、志乃は股間に手をのばし自分でおま〇こを触り始めた。最初は陰唇全体を触っていたが、中指1本だけをおま〇こに挿れゆっくり出し入れすると、濡れた指でクリトリスを弄っていた。
「アァァーー・・」
感じてくると、同時に胸も揉みだした。俺の視線を感じたのか
「見ないで・・」
と志乃が呟いた。俺は志乃の乳首に吸い付き、舌先で転がしてあげると
「ウッ・・ウッ・・」
短く呻き、上半身がブルブルッと痙攣した。
「恥ずかしい・・」
「イッちゃった?」
志乃は頷き
「ねぇ・・もう・・挿れて・・」
俺は志乃を抱きしめ、ぐちゃぐちゃに濡れたおま〇こに挿入していった。
「アァァーーー・・」
ちょっと意地悪して
「一人で出来るなら、俺はいらないんじゃない?」
と言うと
「イジワル言わないでぇ・・自分でだと余計に寂しくなる・・」
「じゃあどうしたい?」
「雅樹に・・抱いて欲しい・・中に出して・・」
「忘れてないの?」
「体が・・雅樹を覚えてるの・・雅樹を欲しがるの・・」
志乃を上にすると、志乃は体を起こし腰を動かし出した。
志乃は目をつむり腰をゆっくりグラインドさせた。
「雅樹が・・私の中を・・動いてる・・」
おま〇この中に飲み込んだ肉棒を味わってるように見えた。ひとしきり味わった後、志乃は強く激しく腰を振った。
「イィーッ!・・アッ!・・イィーッ・・」
俺も腰を突き上げ続けた。
「イクよ」
「ィヤァァーーーッ!・・」
俺は志乃の中に放出し、志乃は背中を反らせイッた。
志乃は俺の腕枕でくつろいでいた。
「雅樹は?・・写真もう捨てちゃった?」
「あるよ。今度持って来ようか?」
「ううん。ただ、まだ持ってるのかなぁ?と思って。」
「また2人で撮ろうよ」
「うん・・」
久しぶりの密会に、その後も何度も求めあった。
帰り際、志乃が
「私たち、会っても良かったのかなぁ?」
と漏らした。
「どうして?」
「雅樹も結婚しちゃったし、子供もいるんでしょ?」
「そうだね・・。でも・・それは志乃も同じでしょ?」
「私はいいの。」
「じゃあ、もう会わないようにする?」
しばらく志乃が黙ってしまった。そして
「やっぱりイヤッ!・・会いたい。」
「それでいいじゃん。」
強く抱き合い唇を重ねた。
志乃を車で送りながら、
「来週は会える?」
志乃は嬉しそうに俺に顔を向けて
「うん」
「今日と同じでいい?」
「いいよ。」
朝の待ち合わせ場所まで送ってこの日は別れた。
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