異動のシーズン。俺にも転勤の辞令。転勤族にとって、こればかりは避けては通れない。
志乃の所まで新幹線1本、車でも高速を使えば3時間。なんとか会えるか位で考えてた。それでも、前回の志乃の引越しが頭をよぎった。
引越しの前の週、志乃と泊まった。しばらく会えなくなる不安から、一晩中1日中抱いた。志乃は
「今度は、私が会いに行くから。」
と言ってくれた。
引越して1ヶ月も過ぎ、ようやく仕事も生活も落ち着いた頃、今度は志乃も、旦那の転勤で引っ越す事になったと連絡がきた。
彼女との距離は400キロ。いっきに遠くなった。遠い上に、彼女の引越し先は交通の便も良くない。もう関係も終わり・・と思えた。
免許を持たない彼女は、それでも4時間以上かけて電車で会いに来た。2~3ヶ月に1度位のペース。土曜の昼過ぎに来て、日曜日の昼過ぎに帰った。さすがに結婚してる身で、子どもも小学生では、土日を使っての泊まりは頻繁には出来ない。夕飯を食べさせてから泊まりに出て来れたこれまでとは、負担が全然違う。会う回数はもちろん減ったが、関係は切れなかった。ごく細い線で繋がってる感じだった。
初めて俺の部屋に泊めた。
志乃は
「雅樹の部屋に来てみたかったの。でも誘ってくれないから。」
と言った。確かに最初の頃はラブホを出た後、一緒にタクシーに乗り俺のマンション経由で彼女を帰していた。一度も「部屋に来る?」と聞いた事は無かった。
遠距離の密会は、俺のマンションが多かった。マンションの時でも、部屋にいる間はずっと裸。小さなキッチンで初めて料理を作ってもらった。この時だけはエプロンを着けた。いわゆる裸エプロン。エプロンをしながら
「エプロンなんか持ってるんだね。・・なんか恥ずかしい。」
お尻を出してキッチンに向かう姿を見てるとイタズラしたくなる。後ろから抱きつきおま〇こに指を挿れる。志乃も手を止め
「危ないでしょ」
と言いながら、後ろを向きキスを求めてくる。おま〇こから指を抜き肉棒をお尻に擦りつけると、志乃はそっとお尻を突き出した。そのまま挿入すると
「アァァーー・・これじゃあ作れない・・」
「動かないから、ダメ?」
「感じちゃうもん。したくなっちゃう・・もうちょっとだけ待って・・」
仕方なく大人しく待ってると、料理が出来た。
「美味しい。初めての志乃の料理。」
「うん。良かった。嬉しい。」
食べ終わって
「ホントに美味しいかった。・・でも志乃をもっと食べたい」
と言って抱きつくと
「嬉しい・・たくさん食べて・・」
何度か、アパートに来る前に一緒にスーパーで買い物した。早く部屋に行こうよ・・と俺は内心では思った。
「雅樹の冷蔵庫、何も無いんだもん。」
そう言って、嬉しそうに食材を選ぶ志乃の姿が印象的だった。
深夜、全裸のままベランダに出た。ベランダの手摺りに手をつかせると、後ろから挿入した。
「アァァーー・・見えちゃう・・」
「暗いし、見えないよ」
後ろから突いていくと、
「ウッ!ウッ!ウッ!・・」
志乃は懸命に声を抑えている。
「声出すと聞こえちゃうよ」
「だって・・」
さらに腰に力を込め膣奥に突き続けると、
「ンーーーッ・・ンーーーッ!・・」
必死に抑えても漏れる音が大きくなってきた。そろそろマズイかな・・と思っていると、志乃の膝がカクンと折れた。両手で志乃の腰を支える
「お願い・・中で・・」
立ってるのがやっとの感じだった。繋がったまま部屋に戻ると、志乃は膝を床に着き上体をベッドに投げ出し、お尻をつき出した。そのまま後ろから突くと
「イィィーーーッ!・・」
「中に出してぇっ!・・」
「アァァァーーーッ!・・ィク・・」
俺も志乃の中に放出した。
俺の部屋では、ラブホとはちょっと違う1日を過ごした。
もちろんラブホや温泉旅館でも。俺も志乃の住む場所へ行った。会う時は、彼女は「安全日」に予定を合わせてくれた。いつも中出しのSEXだった。
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