関係が始まって数ヶ月経った頃、ある金曜の夜のデート。ラブホ行く前に、いつものようにお酒Time。飲んでいると志乃から
「急なんだけど・・今日、泊まれない?」
と。ちょっと思いつめたように見えた。
「どうかしたの?」
「ダメ?。ダメなら仕方ないけど」
「大丈夫だけど、子供はいいの?」
「それは大丈夫。」
「それならいいよ。」
お酒飲みながら、どこにするか頭を巡らせる。不安は、翌日の日中ラブホから出て来た時の人の目。考えあぐねて、いつもとは逆方向のラブホに向かう。途中お酒とか買って部屋へ入る。抱きしめキスをしベッドへ倒れ込んだ。もう一度
「何かあったの?」
聞いてみたが、
「なんにもないよ。」
「分かった。もう聞かない。」
バレたのかなぁ?と思いながら、裸になり抱き合い志乃のカラダを貪る。すると彼女は、自分の胸に俺の顔を押し付けるように強く抱きしめ
「今日はたくさん抱いて欲しいの。着けなくてもいいから」と。
やっぱりいつもと違う─と思いつつ言葉のままに挿入し、激しく突き立てた。この日の彼女は激しいと言うより「乱れる」という感じだった。
「何が欲しいの?」
「雅樹の・・」
「俺の何?」
「雅樹のせいし・・」
口にしてしまった言葉に自分で興奮したのか、何度も喘ぎ声をあげ
「アァァ・・雅樹の精子・・中に出してっ!」。
思い切りツッコミ膣奥に放出すると
「アァァァーーッ!」
悲鳴のような声を上げイッた。
息が落ち着いてきたのを見計らって、一度お風呂へ。大きめのお風呂。湯が溜まるまで彼女のカラダを俺が洗う。特におま〇こを優しく丁寧に。当然カラダをくねらせ始め、唇を求め舌を絡めてきた。志乃の手は肉棒にのび、しごき始める。
「早く・・」
シャワーで泡を流し、湯船の縁に手をつかせお尻突き出させると後ろから挿れる。深く強く。
「アッ・・アッ・・」
彼女の声が浴室に響いた。ピストンのピッチを上げ深く突き刺すと
「アァァァーーッ」
とあっという間にイッてしまった。
お湯はもう溢れていた。志乃を後ろから抱えるようにお風呂入った。彼女は俺にもたれるように身を委ねている。両手は彼女の胸をゆっくり揉み、うなじに唇を這わせる。次第にカラダをよじらせ始め、後ろを向き唇を求めてきた。俺は片手をおま〇こに滑り込ませ、唇を重ね舌絡めていくとさらにカラダをくねらせた。
「あぁ・・」
喘ぎ声が漏れる。さらに乳首とおま〇こを刺激し続けると
「もう・・お願い・・」
そんな彼女を抱え立ち上げ、濡れたまま明るい洗面台の鏡の前に連れていった。手をつかせ、もう一度後ろから挿れる。鏡には妖しい志乃の顔が映る。今度はゆっくり出し入れする。俺の動きに合わせるように、彼女も腰を動かす。志乃の顔はそれを味わうような表情。
「鏡見てごらん。」
そこには淫らな表情の自分が映る。
「アァァ・・私・・いやらしい・・」
明るい鏡に映る彼女の表情に俺も欲情した。手を前に回し、クリを攻める。さらに片手の指を彼女の唇に当てると、指を舐め咥えた。
「ほら、鏡を見て」
「もう・・ダメ・・」
志乃は立ってるのがやっとの感じだ。わざとここで中断し、体を拭きベッドへ戻った。
この夜の志乃は、一度イッてもすぐまた求めてくる。このままだと彼女のペースに巻き込まれそうだった。買ってきたビールを開け少し間を取った。彼女に口移しでビールを飲ませる。俺の股間に彼女の顔を誘導すると、目の前にある肉棒に片手を添え咥え始める。やっぱり気持ちいい。
ジュルジュル・・ジュポジュポ・・、唾液にまみれた音が聞こえてくる。フェラをしてもらいながら
「旦那にもするの?」
俺の肉棒を咥えながら首を横に振る。
「ホントに?」
咥えながら頷く。
「このまま出したい。飲んで欲しい。」
志乃はまた頷いた。そして咥えくぐもった声で
「ちょうだい・・」
彼女の頭の動きが早くなり、俺を追い込んでいく。
「イクよ」
志乃は頷きながらも動きは止まらない。一気に口の中に放出。志乃は口に手を添えるように肉棒を離し、俺の顔を見ながら微笑み黙って飲みこんだ。
煙草を吸い、一緒にビールを飲みながらまたひと息ついた。
一服した処で、彼女を押し倒しおま〇こに吸いついた。そのまま彼女の足首を掴みVの字に大きく広げた。
「お尻の穴まで全部見えるよ。」
「恥ずかしい・・」
顔を近づけ
「ヒクヒクしてる。」と言いながらまた吸いつく。
「アァァ・・」。
彼女の手で自分の太腿を抱えさせた。自由になった手でおま〇こを広げ観察し
「ピンクの真珠も顔を出してる。」
おま〇こに指を入れ刺激しながら、クリトリスを舌で転がすと
「アッ・・感じるっ!」
「どうして欲しい」
志乃は小さな声で
「・・挿れて・・」
彼女に抱えさせたまま挿入。深く入っていく。
「アァァ・・」
彼女は抱えた手を離し、抱きついてきた。
「もっと・・もっと・・」
その言葉に応えるように、腰を振った。
俺は一度体を起こし、彼女のお尻の下に枕を挟んだ。焦らすようにゆっくり下から上へと腰を動かす。亀がおま〇この中を押し付けなぞるように。
「アァァーー・・私の中を・・動いてる・・」
志乃も俺に合わせるように腰を動かし、味わってるようだった。
突然、下半身に生暖かいものを感じた。下を覗くと、小さな噴水のようにチョロチョロと勢いなく飛び出す透明な液体。
「アァァ・・恥ずかしい・・」
シーツはびっしょり。
「2回目だね」
「ごめんなさい・・」
場所を変え、志乃を上に跨がせる。
「自分で入れて」
肉棒をおま〇こにあてがい、腰を下ろすとすぐに腰を振り始めた。
「アッ・・アッ・・アッ・・」
背中を反らせ肉棒を味わっている。そばにネクタイを見つけ、彼女に目隠しする。
俺の肩に両手つくと腰の動きが激しくなってきた。
「なにぃ・・スゴい・・スゴいの・・」
「スゴいの?」
「私の中に・・雅樹が・・いるの・・」
「どうして欲しい?」
「このまま・・私の中に出して・・」
「早く・・きてっ!」
俺も下から突き上げ
「イクよ・・志乃・・」
「イッて・・アァァァーーッ!」
喘ぎ声をあげ、俺の上に倒れ込んだ。
「アァァ・・ピクピクしてる。・・奥まで来てる・・」
中に出された余韻を感じてるようだった。
ネクタイの目隠しをはずし、志乃は俺の上に覆いかぶさり、じっと動かない。まだ繋がったまま。彼女の耳元で
「飲んじゃったね。どうだった?」
「美味しかった。」
彼女は小声で言った。
「志乃が初めてなんだ。俺の飲んだの。」
「雅樹の味。なんか嬉しい。」
一度起きて残ってたお酒を飲んだ。ベッドの真ん中はまだ濡れている。
「まだ濡れている。」
「ごめんなさい・・」
「気にしないでよ。あれってホントに感じてないと出ないって書いてあったよ。感じてくれたって事でしょ?」
「うん、気持ち良かった・・でも恥ずかしい・・」
バスタオルを敷き、
「もう寝ようか?」
彼女は頷く。いつの間にか、彼女は俺の腕枕に裸のまま眠っていた。少し体を丸めて無防備に眠る志乃を見ていると、何か愛おしく思えた。
翌朝目覚めると、志乃はまだ眠っていた。ゆっくり体を離し、彼女の脚を広げおま〇こ観察すると、さすがにクリは隠れていた。おま〇こはまだ濡れ、滴が溜まっていた。中指薬指をおま〇こに入れ、彼女の反応見ながら指を動かした。感じてきたのか彼女が目を覚ました。
「おはよう。」
「おはよう。」
志乃は少し恥ずかしそうに返した。
「少しは落ち着いた?」
彼女が頷く。
「初めてだよね。朝も一緒なのは。大丈夫?」
「うん。大丈夫。」
「今日は何時頃帰るの?」
「・・夜の8時とか・・。でも急にお願いしたし、貴方の都合でいいの。後はお店とか見て回るから。」
昨日から丸1日?。そこまで準備してたの?・・一瞬驚いた。
やっぱり帰りたくないんだ。・・と思った。
「予定はないけど・・ここでいいの?」
志乃は頷いた。そして俺の顔を見ながら
「ずっと抱いてて欲しいの。ダメ?」
「いいに決まってるでしょ。」
そう言いながら、俺は志乃に覆いかぶさり挿入していった。
この後挿入と射精を繰り返した。午前中で3回志乃の中に放出した。
気づくとお昼も回っていた。
お昼は、ホテルの食事メニューで頼んだ。彼女の分のカクテルも。俺もビールを飲みながらしばしの休戦?休憩。
食後、しばらく横になり、志乃も俺の腕枕でゆったりしていた。おま〇こに指を入れながら
「夜まで、このままいいの?」
彼女は頷いた。
「ここに、何回も侵入されてイヤになったりしない?」
志乃は首を横に振りながら
「ずっと雅樹と繋がってられるから、嬉しい。」
「ここ、俺の形覚えてたりして。」
我ながらアホな事言ったと思ったけど
「多分もう覚えた・・。貴方だって分かるもん。」
「分かるかどうか、確認してみる?」
彼女が微笑みながら頷いた。
志乃にネクタイで目隠しした。
「いくよ」
ゆっくり挿入していった。
「アァァーー・・」
「分かる?」
「はっきり分かる・・雅樹が・・入ってる・・」
そう言って志乃が抱きついた。俺は目隠しを外した。彼女は腰を動かし始め、喘ぎ声をあげ激しく悶え、乱れた。一度イッてもおま〇こには元気な肉棒が入ったまま。 息が整えばまた彼女のカラダは反応する。
「アァァーーッ!・・スゴいの・・」
「どうしよう・・動いちゃう・・」
「また・・イッちゃうッ!」
一人でイッた後、まだ萎えない肉棒にまた乱れる。こんなスパイラルになった。ようやく中に出して、スパイラルが途切れるとイキ果てたようにぐったりした。
一度体を離し、志乃は俺に体を預けるように微睡んでいた。
「少しは満足出来た?」
と聞いてみた。すると
「ずっと一緒にいて、たくさん抱いて欲しかったの。」
珍しい。ちゃんと自分の気持ち話してる・・と思いながら、
「泊まりで?」
志乃は頷きながら
「いつも、時間がきたら帰らなきゃいけないでしょ。だから・・。」
家で何かトラブルがあったわけじゃないの?俺の勝手な勘違い?・・と思った。
「しよっか?」
「うん」
もう射精は諦め、志乃が満足してくれれば良かった。乳首、クリトリスを中心に舌を這わせ、挿入すると、彼女は喘ぎ声をあげ、肉棒の感触を味わうように何度も悶え乱れた。またもやエクスタシーのスパイラル。最後は俺の上にぐったり動かなくなった。俺はやっぱり不発だった。
体を起こし、俺のあぐらの上に志乃を抱きかかえながら、
「ねぇ、もっと一緒に居たかったって事なの?」
彼女が頷く。
「もっと抱いて欲しかったの?」
また頷く。
「でも、普段そんなに遅くなれないでしょ?」
彼女は頷きながら
「だから、それは仕方ないの」
「じゃあ、我慢してた?」
「うん」
「もう我慢の限界だった?」
彼女が頷いた。
─そういう事かぁ。何かトラブルとかあって家に帰りたくないのかと思った。忘れさせなきゃと思ってムキになってた。─
「今日はさ、何回も志乃の中に出しちゃったけど・・。」
「ずっとつけてるから。心配しないで。」
「基礎体温?」
彼女は頷いた。
「でも、昨日みたいに黙ってられたら、何かあったのかなって心配しちゃうじゃん。」
「でも・・言ったら・・なんか淫乱みたいでしょ?」
「8時を予定にしてたんでしょ?」
「違うの。早い予定にしてて・・もし・・、もっと一緒に居られるってなっても、帰らなきゃいけなくなるでしょ。それはイヤだったの。」
そして言葉を続けた
「SEXでなくてもいいの。こうやって抱いてもらえたら。」
「1日中、SEXしちゃうかもよ。」
「それならもっと嬉しい。」
「恥ずかしい事されても?」
志乃は頷いた。
ちょっと考えて
「じゃあ、志乃の都合が大丈夫な時、また泊まろっか?。昨日みたいに思い詰めなくてもいいでしょ?」
その言葉に俺に顔を向け
「いいの?」
「いいよ。志乃がイヤでなければ。」
「嬉しい。」
「そうしたらまた、今日みたいにずっと裸のままだよ。いい?」
彼女は俺の顔を見ながら頷いた。
そして
「髪スゴい事になってるよ。」
と言うと恥ずかしそうな素振りを見せた。
一緒にシャワーを浴びる。彼女が髪を流している間、邪魔にならないようにカラダを洗ってあげた。彼女がタオルで髪をアップにまとめ上げたのを見計らって、また後ろから挿れた。
「アァァ・・」
目の前の大きな鏡に手をつかせると強く突き上げる。鏡に映る彼女の顔は恍惚の表情が浮かぶ。意地悪く
「鏡に映ってる。見てよ。」
目の前に映る自分の顔。
「アァァーー・・恥ずかしい・・」
「まだ足りない?」
首を横に振りながら
「もっと欲しい。」
髪をまとめてたタオルも落ちてしまった。後ろから突き立てながら、彼女が崩れそうなのを感じ、そのまま浴室の床に、外れないようにゆっくり腰をおろし、背面騎乗位へ。彼女は自分から腰を振り始めている。
「ほら鏡を見て」
「アァーッ・・私の中に・・雅樹が・・入ってる・・入って来る・・」
と言いながら志乃はさらに激しく上下に腰を動かす。─前とは反応が明らかにが違う。─こちらに向き直させると倒れ込んできた。耳元で
「そろそろ帰る?」
「イヤッ」。
髪は湿ったままベッドに戻り、彼女は俺に跨り腰を振り続け、俺も下から突き上げる。
「アッ・・アッ・・」
絞り出すようにおま〇この中が締まる。そして
「出すよ」。
「アァァァーーッ!・・イクッ!・・」
志乃は、背中を反り返らせイッた。俺も同時にやっと放出し一緒にイッた。
志乃は一度髪を整え、2人でベッドで横になりゆったりとしていた。彼女を抱き寄せた。
「満足した?」
「うん」
「志乃がこんなに乱れたの初めてじゃない?」
「恥ずかしい・・でも凄く感じたの。」
「俺は嬉しいよ。志乃のそんな姿も声も知ってるの、俺だけだもん。俺の味知ってるの志乃だけだし。2人の秘密でしょ?」
「そんな事言われたら、私も雅樹をもっと感じさせたい。」
「俺の知らない志乃、もっと見せて欲しいな。」
「うん」
志乃に覆いかぶさり、唇を重ね、そのまま挿入した。
「アァァーー・・」
俺はゆっくり腰を動かした。
「まだ濡れてるよ。」
「雅樹と一緒だと、自分でも恥ずかしい位ずっと濡れてるの。私、いやらしいよね?」
「そんな事ないよ。会社でも?」
志乃は頷いた。
「会社なのに、雅樹が近くにずっと居たりすると、濡れてくるのが分かるの。やっぱりいやらしいでしょ?」
「誰にでもそうなるわけじゃないでしょ?」
志乃は頷きながら
「貴方の時だけ」
「志乃が俺に触られたくもないならイヤだろうけど、俺にだけ反応してくれるなら、俺は嬉しいだけだよ。」
「そうなの?たくさん触って欲しい。」
「でも、したくならないの?」
「なる・・。だってすぐそばに貴方がいるんだもの。だから困るの。」
「そういう時、家でしないの?」
「しないもん。いじわるっ!」
「じゃあ、それも我慢?」
「うん。」
「そんな我慢してるの知らなかった。知らないのもイヤだから、今度から教えて。何が出来るか分からないけど。ほら、研修室の俺の机の1番上の引出しにメモとか入れといてよ。」
「なんて書いたらいい?」
「じゃあ・・来た時間と・・志乃の「こころざし」の方だけ書いてくれれば、来たの分かるでしょ?」
「分かった。」
もう一度唇を重ねた。ユキもゆっくり腰を動かし始めていた。
「こんなに仲良しになるなんて、思ってなかったなぁ。」
「私も」
「いいの?」
「うん」
「来週から大丈夫?会社で顔合わせても平気?」
「大丈夫。我慢出来なくなったら泊まってもいいんでしょ?」
「我慢しなくても、泊まりたくなったらいつでもいいよ。」
志乃は微笑みながら
「そうする。」
俺は志乃を抱きしめた。
「あァァー・・やっぱり嬉しい。ずっとこうしてたい。」
隔離された部屋から日常に戻った時は、もう暗くなっていた。2人だけ時間が止まっていたようでした。一緒に晩メシを食べ、この日は別れた。
昨日部屋に入ったの何時だったかなぁ・・あんなに俺とHして、旦那の前で普通で居られるのかな・・帰り道、こんな事を考えてた。
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