それから2週間後の密会。
久しぶりにお泊まりデート。日中、こっちに仕事で来る、という事で会えることになった。志乃が引っ越す前、よく行ってたお店でお酒を飲んだ。お酒で少し赤くなった彼女を見てたら、ちょっと意地悪したくなった。彼女に顔を近づけ
「久しぶりにスリル感じたくない?」
「何?」
「下・・脱いで。」
さすがに返事がない。
「ごめん、ごめん。」
と俺が言ってるうちに彼女が黙って席を立った。さすがに怒らせちゃったかな?と思った。しばらくして志乃は、席に戻って来ると手を差し出し
「預かるんでしょ?」
と言って赤いものを俺に手渡した。手には柔らかい感触。
「見ちゃダメ。」
志乃は最初、平静を装っていたが、急に残っていたお酒を飲んで
「やっぱり・・恥ずかしい・・早く出よ。」
精算し、エレベーターではなく非常階段へ2人で身を隠した。志乃を壁に押し付け唇を重ねる。何も履いてないはずのスカートの下に手をいれると、柔らかな陰毛に触れる。さらに股間へと手をのばすと、志乃も黙って脚を開き、おま〇こはもう濡れていた。
「覚えてたんだぁ。」
「雅樹との事だもん。」
「今日は赤だったんだね。」
と言いながら指を入れると
「待って。ここじゃ・・。」
ビルを出てラブホへ向かった。下を向いて後ろをついてくる姿が懐かしい。途中お酒とか食料とか買い物をしてラブホへ。
部屋へ入り、強く抱きしめ唇を重ねる。そのままスカートの下に手を入れおま〇こに触れると、もうたっぷり濡れて太腿に垂れていた。志乃が
「もう・・恥ずかしい」
続けて耳元で囁いた。
「今日は大丈夫なの。」
前回の事があって合わせてくれたのか?。そのまま2人でベッドへ倒れ込む。服を脱がせると真っ赤なブラが現れた。ホントに誘ってくるような色。
「赤って初めてだよね?。」
「うん。分かる?。久しぶりの泊まりだったから、買ってみたの。下は取られちゃたけど。」
「ごめん。情熱的な色。綺麗だね。」
「ありがとう。」
そんなブラを外し、乳首を舌で転がし、全身に舌を這わせおま〇こに吸い付き、愛液を舐める。前戯もそこそこに挿れた。生でのSEXの時の志乃は、喘ぎ声も乱れ方も激しい。そして俺がイキそうなのを伝えると、
「アッ・・アァーッ!・・雅樹の精子っ!・・中にっ!」
と声を上げ、俺の放出をおま〇こ深くで受け止め、しがみつきながらイッてしまった。しばらく繋がったまま、余韻を味わいながら息を整える。体を起こし、
「なんか凄かったね。情熱的だった。」
と言うと
「恥ずかしい。」
「だから赤にしたの?」
志乃は俺を下から抱き寄せ唇を塞ぐ。カラダを離そうとすると
「待って・・もうちょっとだけ・・」
と俺の首に回した彼女の腕に力が入る。同時に肉棒にはおま〇こが締め付けるような初めての感覚。さっきまで萎えかけていた肉棒が固くなっていくのを感じた。志乃も、肉棒がまたおま〇こを満たしていくのを感じたのか
「アァァ・・」
と静かに声を漏らした。彼女は下になりながら、ゆっくり腰を動かし始めた。俺も腰に力を込める。少し動いただけでも志乃は反応する。志乃は下から腰を突き出すように動かし俺を追い込む。ここで志乃のカラダを起こし彼女の乳首を責めながら間をとった。ひと息いれて騎乗位へ移った。志乃は俺の胸に手を着き、腰を激しく振った。綺麗な顔が、目をつむりながら眉間に皺を寄せ悶え歪むのを見ていると、突然射精の感覚が襲ってきた。
「もうイキそう」
「イッて・・」
「志乃・・」
彼女は大きく背中を反らせ放出を受け止め、
「雅樹ーーっ!」
俺の名前を呼びながらイッて、俺の上に倒れ込み抱きついた。繋がりながら静寂の時間。志乃は抱きついた両腕に力を込め
「あぁー・・嬉しい・・」
耳元で囁いた。
ようやくカラダを離し、一緒にお風呂に入った。お風呂を上がると夜中1時を回っていた。裸のまま一緒に軽くお酒を飲みながら、志乃が聞いてきた。
「雅樹・・自分の写真って持ってたりするの?」
「ほとんど無いなぁ。会社の旅行とかで撮られるヤツ位しか。どうして?」
「ううん。ちょっと聞いてみただけ。」
・・写真が欲しいって事かな?・・とも思ったが、俺もあまり追及しなかった。
お酒を空けると、今までと同じように、裸のまま抱き合って眠った。
※元投稿はこちら >>