博美は小柄だが豊かな乳房をしていた。
大本は博美と舌を絡めながら乳房を揉み、硬くなった乳首を刺激した。
博美も応えるように片手で大本の肉棒を擦っていた。
肉棒の先端からは液が出はじめていた。
健二は暗いクローゼットの中でこの光景に打ちのめされ、
寂しい気持ちになりながらも、博美が健二の言いつけで大本と別れるために
こうしているのだと考えようとしていた。あってはならない光景、あるべきではない光景を
眼にしているにも関わらず、健二の肉棒はズボンの中で痛いほど硬くなってしまっていた。
大本が博美をベッドに押し倒すと、博美は小さな悲鳴をあげた。
大本は博美の両脚の間に顔を寄せクンニを始めた。時々クリを指でも刺激し、舐めあげては
指を膣口に入れたりした。博美は愛液の多いタイプだが、この日は透明な粘液を大量に
流していた。今日が大本との最後の逢瀬かと思う心が、よけいに博美のからだに
火をつけたのかもしれなかった。博美は嬌声をあげてのけぞった。
健二はクローゼットの中で荒くなる息をこらえながら、ズボンの中に手を入れて
自分の肉棒を握り、小刻みに擦っていた。自分の手が勝手に動いてそうするように
健二には思えた。
博美は大本に促されて逆向きに上になり69のポーズになった。
健二の方からは博美の女陰が丸見えになった。
下から大本の舌がクリを刺激した。
博美の頭が上下に動いて大本の肉棒をフェラしているのが分かった。
健二の顔は熱中症に陥りかけた砂漠の旅行者が蜃気楼を見ているような表情だった。
大本はたまらなくなったのか、体位を変えて正常位で博美に挿入した。
明らかに健二より大きい肉棒を博美の小さな膣口に徐々に馴染ますようにして、
前後させながら膣奥へと肉棒を進めていった。健二は、博美のピンクの膣ヒダが
大本の亀頭に押し広げられるのが眼に見えるような気がした。
やがて本格的に大本がピストンを始めると、博美は快感を声に顕して叫びのけぞった。
(博美!そんなに他人の肉棒がいいのか!夫の俺よりそんなオッサンの肉棒が感じるのか!)
健二は心の中で叫びながら大量の精液をズボンの中で射精していた。
静まった部屋ならクローゼットの中の物音に気がついたかもしれないが、
博美も大本も自分たちのセックスに夢中で健二がいることなど全く気が付かなかった。
大本は博美の両足を抱え上げると、柔軟な博美の両脚を頭部に倒してくい打ちのように
肉棒を押し込む、いわゆるベンチプレスと呼ばれるピストン運動を始めた。
人妻を他人の寝室で寝取るという、優越感の混ざった快感を大本は感じているに違いなかった。
博美は大本の勢いに困惑しながらも快感のうねりに翻弄されているようだった。
やがて少し疲れたのか大本は博美を騎乗位にさせた。博美は大本の肉棒を堪能するように、
腰を動かし嬌声をあげた。大本もやがて下から突き上げるように腰を動かした。
博美の小柄なからだは大きく揺らされ長い黒髪が乱れ動いた。
博美は逝ったのか前のめりに大本に抱きつくと、しばらく動けないで余韻に浸っていた。
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