その日以来健二は自分の妻に他人が流し込んだ精液に異常なフェチズムを感じるように
なってしまった。博美は二度、三度と磯山に呼び出され交歓を続けた。
博美は翌日の昼ごろ帰宅することもあった。磯山に朝食を作ってやることも
あったらしい。磯山の父親の老人は最初の日以来薬を使っても立たないらしく、
時々磯山と博美のセックスを後ろから覗いているらしかった。
博美が家に帰ると健二は待ちかねたように博美をベッドに寝かせ、下着を剥ぎ取り
股を開かせた。べったりと付いた磯山の精液の匂いを嗅ぎ、膣口に指を入れ
精液とマン汁の混ざった液体が流れ出る様に健二は興奮した。
「健二変態だね、オチンチンが硬くなってるよ」
博美にそう言われると健二は余計に興奮を感じた。
ある夜遅く帰宅した博美は健二に股間を見られながら、、
「今日ね、磯山さんがびっくりすること言うのよ」
「何て言ったんだ?」
「博美、俺の子供産まないかて?」
健二の鼓動が早くなり顔がみるみる赤くなった。
「!!!」
「産んでくれたら俺は嫁と離婚してお前を養う、て言うの。」
「君は何て答えたんだ!」
博美は健二の耳もとに口を近づけて囁きながら息を吹きつけた。
「ヒ、ミ、ツ。」
健二は博美を押し倒すといきり立った自分の肉棒を博美の股間にに突きたてた。
健二は腰を激しくピストンさせた。快感と絶望的な悲壮感が入り混じった興奮に
健二は頭がシヨートして目の奥に青い火花が見えた気がした。
「何て答えた、言えよ!何て答えたんだ?」
博美は左右に首を振り苦しげに身悶えながら
「激しいよ、健二、激しいっ、あっ、あたしは健二が望むから、
磯山さんに抱かれるの、だから磯山さんとは一緒になれません、て」
「ほんとか、ほんとうにそう答えたのか」
「ほんとうよ」
「博美!博美!」
健二は腰を震わせて博美の名を呼びながら博美の胎内に精子を放った。
「あーん、磯山さんの精子と混ざっちゃうよー」
博美は甘い声を出して快感に震える健二に抱きついた。
そして博美は力果てた健二の背中をやさしくさすってやるのだった。
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