答えはもう出ていた
「捧げます」
ヨシミの頭にはもう快楽を貪ることしかなかった
"アナルも気持ちいい"
その言葉がヨシミの頭に響いたのだ
「じゃあきちんともう一度宣言して」
ヨシミは頭をベッドに沈め両手でお尻を開き
「ヨシミのアナル処女を捧げます」
言い終わると同時にユキノリの舌がアナルを舐めてきた
強烈な快感がヨシミを襲う
「はぅ…あん…」
言葉にならない言葉を発しながらヨシミのアナルはユキノリの舌を受け入れる
"お尻の穴…恥ずかしい…"
ヨシミは恥ずかしさと快感を同時に感じながら腰をビクビクさせる
「腰が動いてるよ。イヤらしいね」
ユキノリにそう言われても腰の動きを止められない
"気持ちいい…"
ヨシミはクリトリスと刺激とはまた違う、甘い快楽に酔っていた
ユキノリの舌の動きに合わせてアナルがヒクヒクしてるのがわかる
「は…恥ずかしい…見ないで」
「じゃあやめるかい?」
「いや!もっと…」
ヨシミはそう言うと更にお尻を開きおねだりをする
「そろそろかな」
ユキノリは人差し指をオマンコに這わせる
「はぅ!」
突然のオマンコへの刺激にヨシミは反応する
ベッドに染みをつくるほど濡れているヨシミを愛液を人差し指で掬って、ユキノリはその指をヨシミのアナルの中心にゆっくり埋めていく
「は…はぅ…」
丸まっていたヨシミの背中が伸びる
離しそうになるお尻を広げている手に更に力を入れる
「どう?痛い?」
「痛くはないけど…変な感じです」
「まだ第一関節だよ。ゆっくりいくね」
そう言うとユキノリは更に人差し指を入れてくる
うんちが逆流してくるような何とも言えない異物感にヨシミは戸惑う
「第二関節まで入ったよ」
「は…はい」
それがいいことなのか悪いことなのかわからないままヨシミは息を荒くして答える
「そろそろ気持ちよくしてあげるね」
そう言うとユキノリは親指でクリトリスを刺激する
感じるヨシミ
クリトリスへの刺激とアナルの違和感が不思議な快感を与えていた
「あ…あん…あん」
もう声を出すことを躊躇わないヨシミはクリトリスに刺激に素直に感じていた
その時だった
アナルに刺さっている人差し指が動き出した
アナルの中をかき混ぜるような動き
「えっ…あんあん…」
一際高い声を出すヨシミ
まるで内蔵をかき混ぜられているような
そんな動きすらもうヨシミには快感でしかなかった
「あん…あんあん…」
昂る鼓動
ヨシミは絶頂が近いことを感じていた
「あんあん…も…もう…」
ユキノリにそう伝えるとアナルをかき混ぜる指が更に早くなった
アナルの中の人差し指の早い動きと、クリトリスに当てられた親指のじっくりした動き
両方の振動がヨシミを絶頂に導く
「まだだよ…」
「そんな…あぁ…」
そう言われて絶頂を我慢しようとするがそれは無理だった
近付く絶頂にヨシミの背中が波打つ
「もう…本当に…」
限界が近付いたことに気付いたユキノリはクリトリスの指を止め、中指をアナルに入れる
「あぁ…苦しい…あん…」
押し広げられるアナルに苦しさを感じながらも快楽はもう後戻りしない
「ほらアナル処女なのに2本入ったよ。このままイケ」
冷徹とも取れるユキノリの言葉と同時に2本の指の動きが早くなる
「あん…あ…あん…もうイキます」
「処女なのにアナルでイクのか!ヨシミは変態だね!ほら謝れ」
「ヨシ…ミは…変態で…す…処女…なのに…
アナルで…イキ…ます…あっイクっ!」
ヨシミは腰をビクビクさせながら絶頂に達した
ユキノリが指を抜いてもお尻を高くあげたまま動けない
アナルがヒクヒクと動いているのをユキノリは眺めていた
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