その日の朝を何事もなかったように、2人は迎えた。
裕子は二人きりのタイミングをみて佐藤を呼び、小声で、
「佐藤さん。昨日のことは二人だけの秘密にしてもらえないかしら?」
「え?」
「お婆ちゃんも、今も状態が楽しいみたいなのに、私が邪魔したみたいになるし。綾も気を使ったりしたら。ね。お願いだから。」
「そ、そうかあ。僕は本当に堂々とおつきあいをと。。それくらい好きなんで。昨日の一線を越えたことで更に裕子さんのことが。。。でも裕子さんがそう言うなら二人だけの秘密に。でも、本当に裕子さんに対する気持ちは本当なんで。信じて欲しいです。」
「私も佐藤さんの気持ちうれしいわ。でも二人の秘密ってことで。ね。いいでしょ??」
「うん。わかった。でも、もう裕子さんを今、抱きだい。今すぐにでも。」
「そ、そんな。。。また、二人きりの時に。。。」
「うん。わかった。二人きりの時に。」
(まさか、裕子から二人きりの秘密とくるとはな。神ってる。こんなに上手くいくか??ハハハッ。二人の関係を秘密にしておけば、娘の綾を。。。)
そして、二人は盛りのついたオスとメスのように、二人きりになれば貪るようになっていった。
「佐藤さん。もう私。。。ダメ。あなたが好きなの。。。抱いて。。」
「えっ?一昨日に。。」
「え?もう私に飽きたの?」
「飽きるだなんて。ありえないよ。好きに決まってるだろ。」
「じゃ、抱いて。お願い。」
「あぁ。」
(ヒヒヒッ。もう、俺からでなくても、裕子から誘ってくるとはな。完全に俺専用だわ。このスケベ女。ま、女もこの歳なら仕方もないか。いつでも、やってやるよ。しかし、完全に都合いい女になったな。抜きたいときにタイミングみて。やるだけ。ま、パチンコしてるお婆ちゃん、孫がいたら、自然と裕子は家に。軽い、軽い。極上のHカップを都合いいように出来るなんて。パチンコ屋もバカにできないな。おばあちゃんありがとうね。こんな幸運をもたらすとはね。さ、そろそろ綾を。。。)
そして、裕子が出かける日に、お婆ちゃんと綾が家にいるときに、家を訪ね、リビングで、綾と二人きりに。。。
「綾ちゃん。いつも暇なときはお婆ちゃんとパチンコ屋へ?彼氏とかは??」
「うん。お婆ちゃんの楽しみに私が付き合ってる感じ?私もパチンコ嫌いじゃないし。彼氏はね。。。実は前の彼氏がDV気味でトラウマみたいになっちゃってて。それから男の人は。。。」
「え?DV??まさか殴られたりしたわけ?」
「佐藤さん、この話は内緒よ。お婆ちゃんにもお母さんにも。」
「うん。約束するよ。よかったら聞かせてもらえないかな??」
「佐藤さんなら。実は元カレ、今でも連絡があるの。逢って欲しいって。前もそれで寄りを戻したんだけど、同じだったの。暴力は嫌なの。身体にキズがつくし、心にも。。。前も顔を殴られて青たんまで。お母さんには、人とぶつかったってごまかしたけど。だから、もう優しい男性でないと。嫌なの。」
「そうなんだ。最低の彼氏だったんだ。」
「そう。佐藤さんみたいに優しい人が一番よ。」
「俺なんかただのおじさんだしね。」
「ううん。すごい優しくていい人よ。」
「ありがとう。綾ちゃんに言われると一番うれしいよ。俺も綾ちゃんが可愛くて可愛くて。実の娘のように思ってるよ。子供いないけどね。ハハハッ。」
「お母さんは?」
「え?お母さん??裕子さんは、いい人だよ。優しくて綺麗で。でもさすがに可愛いとかは。。ね。」
「ハハハッ。綺麗とか親だからわかんないけど。太ってるのは確かだけど。」
「ハハハッ。でも、その元カレに俺がオヤジってことで文句言ってやろうか?」
「大丈夫よ。もう無視してるから。それにその元カレは、身体だけが目当てなのわかってるの。何人もセフレいるみたいだしさ。」
「可愛い綾ちゃんの身体だけが、目当て。。。しかも、他にセフレ。。許さない。その男。文句言ってやるよ。電話でもいいから文句言ってやるよ。」
「いいの。もう。終わった話だから。佐藤さん、優しすぎるよ。本当。何だか涙が。。。」
佐藤が綾の頭を撫でると、綾は佐藤の胸にしがみつき泣きすすった。。。
佐藤は綾の行動に戸惑いをみせるも、ひたすら頭を撫で続けた。
(優しすぎる。。。優しくはない。ある意味俺も綾ちゃんの身体だけが、目当て。。この弾力ある肌。いい髪の匂い。裕子にもちょっと飽きてきたし、そろそろ、たたみかけるとするか。)
「綾ちゃん。実は俺。彼氏の事とか聞いたのは綾ちゃんのこと。。。好きなんだ。娘とかいったけど、女として。」
「え?うそ。うそ。」
「本当に。女として。」
「歳離れてるよ。」
「歳なんて関係なく。好きなものは好き。それだけ。。。」
「うれしい。素直に。本当の本当??」
「ああ。本当だとも。今、元カレを殺したいくらいにムカついてる。」
「元カレはもういいの。佐藤さん。本当に私みたいなガキでいいの??」
「だから、本当に好きだから。守ってあげるよ。プロポーズまではないけど、告ります。」
「佐藤さん。。。」
「綾ちゃん。。。」
二人はそのまま、ソファに倒れ込んで横たわり熱くキスをした。
(え?こんなに簡単に??いいの??マジで??このまま一気に。。。でも、お婆ちゃんいるしな。ここはここで我慢して。あとは時間の問題。一気にやっちまう。。。ここはいい人、優しい男を演じきるか。)
綾の張りのあるFカップの胸を服の上から揉みあげ、熱いキスを何度も何度も繰り返した。
「お兄ちゃん!綾!ちょっと部屋に来て。この荷物運んでよ。」
お婆ちゃんの声で二人は我に返り、離れた。
「綾ちゃん。可愛かったよ。」
「佐藤さん。。。」
「今日はここまで。」
「う、うん。」
二人はなごりを残しながら、お婆ちゃんの部屋へ行った。
(グラビアアイドルの身体も、もう目の前。2、3日中に。。。しかし、肌の張りといい、胸の弾力といい。。。楽しみだわ。。。)
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