二時間ほどだっただろうか。
会計はお婆さんが済ませ、店を出た。
「ご馳走さまでした。」
「お安いもんよ。また、お兄ちゃんお願いね。」
「すみません。また、お手数でなければ。」
「は、はい。また店でお会いしたらお安いごようです。」
「おやすみなさい。」
「お疲れ様です。おやすみなさい。」
(いやいや。あの娘と母親は中々の上玉。あの、お婆さんを何とかして、どうにかするしかないな。ま、しばらく通うおするか。)
そして週末に店を覗くと
「お兄ちゃん!久しく見ないから私から逃げたのかと。」
「そんな、まさか。仕事が忙しくて。」
「そうなんだね。今日もお願いしたくて。」
「お安いごようです。」
そして、お婆さんの目押しをしたり、
また、お婆さんが負けが出てるようなら、貯玉を回したりと、お婆さんに至れり尽くせりを続けた。
(ま、先行投資ってことで。お婆さんを何とか囲い込んで、あの家に。。。)
そんな日が3ヶ月くらい続いた頃。
「お兄ちゃん!今日はうちに来るかい?」
「え?」
「今日は私の誕生日なんだよ。」
「そうなんですか。おめでとうございます。」
「ありがとさん。誕生日だから、うちでパーティーをと。いつも女ばかり3人だからさ。お兄ちゃんにも祝って欲しくてね。」
「いや、私は。。。」
「遠慮しなくていいよ。私のうちだから、娘や孫が何と言おうとね。」
「で、でも。。。」
そうこうしてると、孫の綾ちゃんがお婆さんの様子を見に来て。。。
「綾!今日のパーティー、お兄ちゃんも呼んでいいかい?ま、ダメって言っても呼ぶんだけどね。」
「私はおばあちゃんが、喜ぶなら全然いいよ。」
「じゃ決まり!裕子に連絡しといて。寿司か何か買ってくるか、出前でも。」
「で、でも。。。私なんか。。。」
「いいから、いいから。ほんとに世話になってるんだから。綾!裕子に電話して。」
「うん。わかった。」
3人で店を出て、孫が母親に電話を。
「あっ!お母さん。おばあちゃんが、誕生日のパーティーに佐藤さんを呼ぶって。だから、お寿司でも用意してって。お願いね。」
娘はそう言って電話を切った。
「じゃ、お兄ちゃん、うちへ。」
「ほ、本当に??」
「ああ。女ばっかりだけど、ゆっくりと。私の誕生日なんだから、誰にも文句言わせないし。」
「佐藤さん。おばあちゃんが、喜ぶなら遠慮せずに来てください。」
「は、はあ。じゃ、少しだけ。」
「じゃ、話は決まった。」
そうしてお婆さん、孫、私の3人で、
お婆さんのうちへと。。。
(急展開??女ばっかり??これは、面白くなってきた??)
そして、鈴木さんの家に。。。
家は一軒家で、古くはあるが昔ながらの屋敷?であり中々の門構え。
「さっ、着いたよ。どうぞどうぞ。」
「す、すみません。じゃ、少しだけお邪魔します。」
玄関に入ると、母親が出迎えて、
「えっ!もう着いたの?早すぎるわ。服装も化粧も。。。」
裕子はバッチリではないものの薄化粧で出迎えた。この前見たセクシーな服装とは打って変わり、いわゆる短めのハーフパンツのような部屋着を。上は身体にフィットするTシャツで身体にまとわりついていた。
しかし、スリッパを用意する後ろ姿から、裕子がTバックをはいているのが丸わかりで、身体のラインまでを際立たせていた。。。
それは、白のハーフパンツは生地も薄く凝視すれば中が透ける感じであった。
(Tバック???うっすらと透けて見える。。。Tバックが食い込んでるのが。。。赤のようなピンクのような。やっばっ!100センチoverかも?)
こちらに背を向けお尻を突き出しながらスリッパを準備する姿が目の前に。
T字というか、Y字になっていた。
(この食い込み。。。ヤバすぎる。尻の肉がはみ出てる。。。こんな尻にかぶりついてみてえ。。。)
そしてリビングに案内され、裕子の用意した酒のつまみで、ビールで乾杯した。
「お寿司はまだかい」
「だって、さっき頼んだばかりだから、そんな直ぐには無理よ。」
「そうかいそうかい。わかりました、わかりました。お兄ちゃん、お寿司来るまで、しばらく飲みながらゆっくりしてってよ。うちの事は何の心配もいらないから、気兼ねなく。」
「あ、ありがとうございます。」
「綾!お酌してさしあげなさい。男のお客さんだよ。気が利かないねえ。そんなんじゃ、あんたも結婚したら旦那に逃げられるよ。」
「おばあちゃんたら。でも、そういうおもてなしは大事よね。どうぞ。」
孫娘の綾が、ビールをお酌に。
綾は、母親と似たのかスリムではないが、出るところはしっかりと出て、へこむべきところは、へこみ、こぼれんばかりの胸に腰のクビレ、お尻もプリッとしながらも垂れることなく上向きで。
グラビアアイドルのようなスタイルであった。服装は家で着替えたのか、部屋着に。母親と同じようなTシャツにお尻が見えるくらいの、デニムパンツをはいていた。
(角度によっちゃ、下着が見えそう。それに尻肉まであふれんばかりで。この親子はやばいよな。ヤバすぎる。これは、焦らず、このお婆さんを抱き込んで、母親か、可能性は低いが娘を。。。無理だろうが親子丼で。。。ま、しばらく目の保養でもするとしようか。)
そうこうしているうちに、出前のお寿司が届き、4人全員で改めて乾杯を。
「乾杯!」
「いやあ、久し振りにこの家に男の人が来たかもね。」
「そうね。去年?綾の彼氏が来た以来??」
「綾ちゃん、彼氏いるんだ。やっぱイケメンなんだろうね。」
「お母さん!いつの話?とっくに別れて今はフリー!彼氏募集中ー!です。」 「ハハハッ。明るいよな。綾ちゃんは。可愛くてスタイルもいいしね。彼氏になりたいくらい。」
「そうかいそうかい。でも綾は、これからこれから。色んな男と知り合って結婚したらいい。そうでないと、あんたの母さんみたいになるからね。焦らずに、ゆっくりと。」
「お婆ちゃん!その話はダメだって、いつも言ってるじゃない。」
「ダメも何も。あんなくだらん男。ま、酒もお寿司もまずくなるから、止めよう。お兄ちゃん、じゃんじゃん飲んでよ。」
「裕子さんは、彼氏は長くいてないのですか?」
「は、はい。歳も歳だし。こんなに太ってしまったし。。。」
「素敵ですよ。凄く。僕のタイプです。」
「お兄ちゃん!止めときな。裕子は。男が好きだから、移り気早くて。男も取っ替え引っ替えだからね。ハハハッ。」 「ち、ちょっとお婆ちゃん!何言ってるの。そんなことありませんから。」
「本当のことじゃないかい。見るたびに違う男連れてんだから。」
「お婆ちゃん。そんなこと言ったら佐藤さんが誤解するじゃない。」
「いやいや。これだけ素敵なんだから、男にもモテるでしょ。ねえ。裕子さん。」
「素敵だなんて。そんなこと言われませんから。」
「いやぁ。すっごく素敵ですよ。ま、飲んで飲んで」
(男好きなんだな。お婆ちゃんの言うとおりなら。ま、アラフォーで、こんなスケベな身体してたら毎日毎日、悶々としてるかもな。しかし胸のボリュームといい、尻のもちもち感といい、たまらん身体してるよな。。。酒が元々弱いのか、真っ赤になって。胸元まで。。。この後どうもっていこうか。。。)
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