戸締まりをした裕子は風呂場へ行き、服を脱いで全裸になり、鏡を見ながらメイク落としを。。。
(美人だなんて。久しぶりに言われたわ。気分いいものね。お世辞であっても。うれしいわ。でも、このお腹のお肉。。。痩せないと。。。お尻もこんなに大きくなって、胸も重力に負けて垂れてきてんじゃない。。。綾に比べたら。。ああ。最悪。ダイエットしないと。)
そして、コットンをゴミ箱へ捨てようと
ふとゴミ箱を見ると、ゴミ箱がいっぱいになってあふれ、ティッシュがこぼれていた。
(ゴミ箱いっぱいになったなら、交換してよ。っていつも言ってるのに。もう、綾は。。。でも、昨日捨てたところなのに。。。)
そして裕子はゴミを取り、捨てようとすると、何かを感じた。それは普段感じることのない匂いと、指に何かが引っ付き貼り付いた。
(え?何??これって。。まさか。。。え??うそ??まさかね。。。)
そう。そのティッシュは佐藤が洗面所で抜いたティッシュ。それも発射したのと、無造作に拭き取ったのでそこそこの量に。
(え??佐藤さん??てか、誰も男がこの家には。。。佐藤さん以外は。ってことは佐藤さんがここで。。。嘘??)
裕子は、怖いもの見たさで恐る恐る、そのティッシュを幾つか広げ、鼻を近づけた。。
そう。それは紛れもなく男性の体液。独特の匂い、粘り気をもった。。。
中でも一番体液のついたティッシュを見つけると、あの独特の匂いとカルピスのようなものがベッタリと。。。
(まさか。。何で??しかも今?ここで??えー?嘘??この匂い。間違いないわ。いい人っていってもやっぱり男??生理的に溜まるのはわかるけど、何もここでしないでも。。。でもこの匂い。。いつぶりかしら。。。イヤらしい匂い。。青臭い。。。)
裕子はとりあえず、ティッシュをゴミ箱へ入れ、風呂へ。髪と身体を洗い流し、浴槽へつかり考えごとを。しかし、さっきのティッシュが気になって仕方がなかった。
(あの佐藤さんが。うちの中で。。お風呂場で?脱衣所で??トイレ??でも何で?我慢出来なくて??こんな所でしなくても。。。何で??)
そんなことを考えていると、さっきの男の体液の青臭い匂いが思い出され、自然と手が豊満な胸に。ゆっくりと左右の胸を触り、揉み、乳首を摘まんだり。。。
さすがに股間までは触るまでもなかったが、ムラムラとした感情がフツフツと、こみ上げてきた。
(あぁ。何だか変な気分に。。。最近、てか全然してない。されてない。。)
そんなことを考えながら、風呂を上がり脱衣所でバスタオルを。しかし、バスタオルは佐藤が使ったので、自分のを持ち忘れ、洗濯機の中の佐藤が使ったバスタオルで拭くことに。
(持ってくるの忘れたわ。これで。。。このバスタオル。。。男の匂いが。。)
その男の身体を拭きあげたバスタオルで身体を拭きながら、更にムラムラと込み上げてきた。
(男の匂い。。。久しぶりだわ。こんなタオルで身体を拭くなんて私。。。)
普段から寝るときはブラをつけずに、パンティーだけを身につけるので下着は下だけつけ、髪を乾かし脱衣所を出ようと。。。しかしティッシュが気になり、ゴミ箱にあったティッシュを自然と握りしめ、部屋へ戻った。
(とりあえず部屋へ持っていこう。。。)
そして、部屋に戻り1人きりのベッドに横たわった。
(ティッシュ。。。どうしよう。。。何だか変な気分に。。。)
裕子は、ティッシュを手に取りまた匂いを嗅いだ。
(やだ。私って変態??でもこの匂いが。。。思い出されて。。)
裕子は左手でティッシュを持ち匂いを嗅ぎ、右手で胸をまさぐった。揉みしだき、乳首も摘まんだり。。。
そして、胸だけではもの足らず、とうとう右手はパンティーの中に。。。
(すごい。濡れてる。。。佐藤さんの体液。。。変に臭くて。。。でも久しぶりの男の匂い。。。あぁ。。。感じる。気持ちいい。。。)
男の体液の匂いを嗅ぎながら、激しく右手で自らを慰めた。完全に勃起した乳首、クリを弄りまくり。。。。
(あぁ。。。佐藤さん。。。何もこんな所でしなくとも。。。このイヤらしい匂いったら。。。私、変態だわ。男の人の匂いでイクとか。。。でももうダメ。。イク。。。イク。。。イクッ。。。)
裕子はティッシュを左手で掴んで匂いを嗅ぎながら右手で身体を慰め、独りでイキ果てた。そしてティッシュをゴミ箱へ捨て眠りについた。
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