女狐は上体を寝かし、両膝を立てて無防備にも受け入れ体勢をとっていた。
「天狗さん、早くここさ入れてけろ、、」
まさしく旦那の言っていた通りだった。
奥さんは若い頃から性に貪欲で、それは今も変わらないようだ。
和也は寝そべって大胆に膝立開脚している女狐の股座に顔を近づけた。
今日のために綺麗に剃毛したであろう滑らかな恥丘がいやらしさをよりいっそう引き立てている。
旦那をはじめ村の男達に使い込まれた恥部は黒ずみ、ビラビラは肥大してまるで肉厚の黒アワビのようだった。山の女の恥部が海の幸そっくりとはなんとも皮肉なものだ。
和也はそんな熟れた黒アワビをまじまじと眺めてから、天狗の面の鼻先でそれを軽く突いてやった。
「あぁん、、ぁぁ、、ぃぃ、、」
女狐が女らしい声を漏らす。
さらに和也はアワビの頂点に付いているぷっくりとしたピンクの真珠豆を刺激するように、その鼻先をズリズリと擦り付けた。
女狐はそれに体をくねらせて反応する。
「おぅふ、、あぁ、、いいわぁ、それ、、んんぁ、、」
年増の女狐が淫らな声で啼く。
次第に和也の鼻息も荒くなり、夢中で鼻を擦りつけている。
彼の口からついS気の強い言葉が出た。
『このスケべな女狐め。ほら、もっと擦って欲しいか?』
「はいぃ、、天狗さんの鼻ばもっと擦ってけろぉ、、オメコさ入れでけろぉぉ、、」
和也は女狐の本能剥き出しな反応に理性が吹き飛びそうになっていた。気付けばまわりにいた天狗と女狐達は自分たちの行為を止めてこの2匹の絡みを食い入るように見つめている。
もはや観客と化していたのだった。
つづく
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