美和子さんの上半身は、僕の膝の上にありました。勢い余って、僕の脇の下からすり抜けそうになったのです。
僕は、彼女の背中ごと上から押さえ付け、片手は胸元へ、片手はスカートのベルト付近を押さえています。
『ごめん。おばちゃん、調子に乗りすぎたなぁ。』と、僕があまりにも強く押さえたため、やり過ぎたことに気づいたのか、一気に酔いも覚めたようです。
『ごめんごめん。おばちゃんが悪かったなぁ。』と素面の声に変わっています。
彼女が冷静になったので、僕もようやく冷静になることが出来、自分の今の体勢を冷静に判断をしていきます。
美和子さんの胸元に当てられた手は、残念ながら彼女の乳房を外れていました。掴み直しをすることも出来ず、その手は諦めます。
問題は、スカートのベルト付近に当てられた手の方です。余程イラッっとしたのか、僕の手はベルトを掴んでいてしまっています。
彼女の腰にあるはずのベルトは持ち上げられ、かなり上で止まっていました。もちろん、スカートも同様にです。
美和子さんも、『おばちゃん、降りるわ。』と言い始めます。やはり、短時間とはいえ、同級生の友達とこんな格好はよろしくないと思ったのだと思います。
『加藤くん!いかんっ!』、おばさんが言いました。これ以上は上がらないはずのベルトを更に上げ、一緒に上がって来たスカートを僕が掴んだからです。
厚手のスカートを何度も手繰り寄せ、おばさんの太股があらわになって行きます。『加藤くんって!いかんって!』と強く言われます。
更に上がったスカートは、おばさんのイメージ通りの白いパンティーを履いたお尻を露出し始めるのです。
『ほんといかんって~!見たらいかんって~!』と美和子さんが焦り始めました。僕は身を乗り出し、現れた下着の方へ吸い寄せられて行きます。
胸元にあった手は、いつの間にか彼女の背中を押さえ付け、スカートを脱がしていた手は、彼女のパンティーの裾を握っています。
指がパンティーの裾を捉えました。強く引くと、それは彼女に食い込み、美和子さんの小さな左のお尻がブリンっと現れたのです。
僕は更に強く食い込ませ、それはそのまま引きちぎるような勢いでした。それには、『加藤くん、ごめんごめん。おばちゃん、痛いわぁ~。』と言われます。
現れた左のお尻の肉を掴みます。お尻の割れ目でも晒すように、外側に向かって掴みあげるのです。『ほんと、もうやめよぉー?』と言ってきました。
しかし、その肉を掴んだまま、広げた割れ目に向かって指を流し込んで行きます。そこはパンティーが集まり、硬い棒状になっています。
その棒状の上から、僕の指が触り始めました。棒状と言っても、所詮は柔らかい布の集まり。いくらでも、侵入が出来ます。
『オマンコ、オマンコ、オマンコ触らなきゃ。』、気持ちはそれだけでした。
ところが、僕の指は、棒状になったパンティーの中に異物があることに気がつきます。薄い布地の中に、何か厚い異物があるのです。
それが何か分かった時、さっきまでの勢いは失せてしまいました。その異物はパンティーにはりつけられ、今のおばさんの身体を守っているもの。
トイレの棚に置いてあった、生理用のナプキンとしか思えませんでした。
熱が覚めてしまった僕。おばさんも身体を起こし、パンティーとスカートを元に戻します。それだけではなく、乱れたTシャツも伸ばして戻すのでした。
『ビックリしたぁ~。』と言った美和子さんは、この部屋を離れました。お互いに冷静に戻ってしまい、どこか居心地が悪くなったのです。
美和子さんが現れました。しかし、その時には僕は玄関で靴を履いていました。『帰る~?』と聞かれ、酔った彼女が掛けてしまったカギを開けます。
夜道を我が家に向かいます。『オマンコ、オマンコ、』と彼女の股間を触りに行った僕の手。しかし、残ったのはナプキンの手触りでした。
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